体が硬い人のための柔軟教室

石井 直方【監修】

主婦の友社（2018/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 22cm
• 商品コード 9784074298327
• NDC分類 498.3
• Cコード C2075

出版社内容情報

体を柔軟にして可動域を広げればやせる、腰痛やひざ痛が解消、血管が若返る！　体が硬い人におすすめのやわらかストレッチ解説本

石井直方［イシイナオカタ］
監修

内容説明

ほぐしてきたえて可動域が広がるとやせる、コリや痛みが消える！１日１０分、スッキリやせて元気になる。

目次

１章　６０歳からでもできる―やわらかストレッチ＆筋トレのコツ（もっとも不可の少ないレベルから始め、少しきつめかなと感じる程度に動かす；上半身（胸・肩・腕）を鍛える「腕立てふせ」　ほか）
２章　腰の痛みをほぐし、体のゆがみを取るには―体の後ろ・下半身のストレッチ＆筋トレが効果的（筋肉の緊張をゆるめて腰痛や膝痛を改善する「寝たまま膝倒し動作」；股関節周りの筋肉の緊張をほぐして女性に多い腰痛を改善する「寝る子のポーズ」　ほか）
３章　体のゆがみを取って全身を引き締めるには―体の前後・下半身・体幹のやわらかストレッチ＆筋トレが効く（年齢とともに衰える足腰を鍛える基本動作「大腰筋ストレッチ＆筋トレ」；下半身のさまざまな筋肉を引き締める「足組み動作」　ほか）
４章　足腰を大きく動かして、確実に全身が若返る―太もも・腰・体幹のやわらかストレッチ＆筋トレが効く（大腿四頭筋を鍛えて膝痛の解消に役立つ「膝下枕運動」；大腿四頭筋を鍛えて全身の運動機能を改善する「片脚伸ばし静止運動」　ほか）
５章　関節の痛みやこりなどの不快症状を改善―“じっとしたまま筋トレ”が効く（肩こり；五十肩　ほか）

著者等紹介

石井直方［イシイナオカタ］
１９５５年東京都出身。東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科・新領域創成科学研究科教授、理学博士。専門は、身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。１９８１年ボディビル世界選手権第３位、１９８２年ミスターアジア優勝、２００１年全日本社会人マスターズ優勝など。エクササイズや健康についてテレビや雑誌でも広く活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[姉勤]

ぬるい内容に見えるが、続けなければ何の意味も結果もない。二三拾って続けるぞ。1ミリでも伸ばす。

2020/03/04

[masabox]

体が硬い人のためと言うエクスキューズでいくと高齢者向けになるのは、まー仕方ない。でもって、その先としてさらに深掘れる範囲も見えるわけで、まずはこんな動作から日常的なアクションとしていきたいですね。その指南書として定期的にこのようなものを読むようにしています。

2022/04/18

[ミントン1209]

更年期で激太りしたので、体が硬い私でもできそうなやせるための筋トレがあるかなー？と期待して読んでみました。一つ一つの動作が写真と言葉で丁寧に説明されているので、硬い人バージョンならできそうですが、やせるための筋トレレベルに到達するまで道のりが長そうです。ストレッチの本と割り切って、筋トレは別の方法でやった方が私には向いてるかも。

2019/08/17

[尾原道場]

参考になりました。

2018/06/23