出版社内容情報
こわい失明を防ぐために、目の健康を守る総合ガイド。緑内障の通院手術や、近視矯正手術リレックスなど、最新の治療情報を掲載。
杉田美由紀[スギタミユキ]
監修
内容説明
失明原因になる病気を防ぐための方法と治療法。スマホ疲れ、ドライアイに、目を守る生活法は?iPS細胞を用いた再生医療技術の紹介も。
目次
第1章 視覚のメカニズム 目はなぜ見えるのでしょう?(目の病気の最新事情;目の構造は超精密なカメラのよう ほか)
第2章 だれにでもやってくる目のトラブル(アレルギー性結膜炎;老眼 ほか)
第3章 失明がこわい目の病気(緑内障;糖尿病網膜症 ほか)
第4章 眼科医療の最前線(眼科医の、じょうずな選び方・かかり方;眼科医で行う検査・その方法と目的 ほか)
第5章 目の健康を守るライフスタイル(目の栄養学はバランスが基本;目に効果ありの食べ物(1)野菜・果物編 ほか)
著者等紹介
杉田美由紀[スギタミユキ]
1979年、横浜市立大学医学部卒。1994年、米国カリフォルニア州サンディエゴThe Scripps Research Institute留学。国際親善総合病院眼科医長、横浜市立大学医学部付属病院講師、横浜市立大学医学部助教授をへて、2000年に蒔田眼科クリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たか
2
図書館にて熟読。2020/01/16
まるこ
1
先日ものもらいができて、眼科に久しぶりに行ったら、言われた。初期症状があるかもと。(目のレントゲンを撮ったら、一緒に目の組織の状況もAIが教えてくれるんだって)で、どんな病気(っていうの?)なのかと思って読んでみた。ほかの病気との合併症で発症することが多いけど、それだけじゃないと。いかに症状をなだらかに下降させていくかが大事と。2022/10/20
Kyo
1
目の違和感と以前精密検査した症状のことを知りたくて読了。 身体は細胞の塊で、血液が運搬媒体。栄養素がエネルギーであり身体を構築している原材料、ということをまざまざと思い知らされた。 一喜一憂ではなく、日々の積み重ね。2021/12/04