プライムノベルス
たのしい傭兵団〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074260065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

隣国パンジャリーの内戦によって大きな功績を挙げたウィラード。その才能は山猫傭兵団の内部より、むしろ外でこそ評価されつつあった。かつての強敵、火神傭兵団が引き抜きを企て、女傭兵ミュアキスが派遣されてきている。彼女の存在はモテない団員たちの嫉妬を煽り、ウィラードの団内での立場を悪くさせていた。戦争の影響はビムラの町にも波及し、負け組についた傭兵団の多くが解散の危機に瀕していた。傭兵たちが所属先を失うことを憂慮した傭兵ギルドのソムデンは、山猫傭兵団に対して新入団員の受け入れを要請する。「ウィラードさん、あなた今、自分で思っている以上に重要人物ですよ」

著者等紹介

上宮将徳[ウエノミヤマサノリ]
『たのしい傭兵団』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Stephan170825

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内戦での功績や経済の混乱により力をつけた山猫傭兵団は規模を拡大させます。しかし成功には妬みが付きもので傭兵団の勢力争いに巻き込まれていきます。強力な暗殺者に狙われたりウィラードの悩みは尽きません。ウィラードを支持する仲間は増えていきます。なかなかキャクターが立ち始めてきて個性的になってきましたね。2018/03/29

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