出版社内容情報
アスペルガー症候群、ADHDの症状は脳の栄養不足も原因だった!「落ち着き」と「集中力」を取り戻す子どもに食べさせたい160品
渡部芳?[ワタナベヨシノリ]
監修
内容説明
発達障害の子にとっては食事が大きな意味を持ちます。とりわけ取りたい栄養素はたんぱく質、カルシウム、鉄、食物繊維、DHA。食事時間の乱れが発達障害を助長します。親子で一緒にクッキングすることも、とっても重要。
目次
第1章 発達障害が気になる子どもに率先して食べさせたい食事とは(発達障害を改善する食事について1 大人と子どもでは食事の意味が違う;発達障害を改善する食事について2 子どもの食事が持つ意味;発達障害を改善する食事について3 おやつ・間食の役割 ほか)
第2章 発達障害が気になる子どものための改善レシピ(お弁当作りの基本;お弁当sample 照り焼きれんこんバーグ弁当;基本はたんぱく源!メインのおかず ほか)
第3章 アスペルガー症候群、ADHDなど発達障害がよくわかる医学知識編(「発達障害」とは;いつ、発達障害に気づくのか;アスペルガー症候群の特徴 ほか)
著者等紹介
渡部芳徳[ワタナベヨシノリ]
ひもろぎ心のクリニック理事長。医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医。東邦大学客員教授。1963年東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。福島県立医科大学附属病院神経精神科に入局後、アメリカのデューク大学医学部神経科学研究センターに留学。てんかんモデルであるキンドリングを研究。帰国後、博士号を取得し、精神科医療を専門に診療・研究を行う。現在は、医療法人社団慈泉会の理事長として、南湖こころのクリニック、介護老人保健施設ひもろぎの園(ともに福島県白河市)、ひもろぎ心のクリニック、ほづみクリニック(ともに東京都豊島区)などの運営にあたる
野口律奈[ノグチリツナ]
1964年、福岡県生まれ。女子栄養大学大学院卒。博士(栄養学)、管理栄養士。現在は帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科講師、(医)慈泉会ひもろぎ心のクリニック・管理栄養士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。