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腰、ひざ、肩、首の慢性痛が手術なしで治るトリガーポイントほぐし

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072954492
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C2047

出版社内容情報

腰痛、首痛、肩痛に長年悩まされている人は多い。そんな人でもトリガ-ポイントを知って凝り固まった筋肉をほぐせば、痛みはなくなる

内容説明

ちょっとした動作一つでみるみる消え去る。慢性痛のほとんどは、筋肉のスパズムとストレスが原因。手術しなくても、筋肉のしこりをほぐせば治る!

目次

第1章 間違った診断が患者を苦しめる(腰痛、肩こり、ひざ痛に悩まされている人はこんなにいる;椎間板ヘルニアとはどんな病気か? ほか)
第2章 痛みを感じるのは神経ではなく脳(痛みは脳に危険を知らせる電気信号;ストレスで痛みが出てくるのはなぜ? ほか)
第3章 痛みのほとんどは筋肉が原因(肩こり・首痛、腰痛、ひざ痛、坐骨神経痛は「筋痛症」;痛みの引き金、トリガーポイントとは? ほか)
第4章 自分でできるトリガーポイントほぐし(画像診断の目的は悪性腫瘍、感染症、骨折、炎症性疾患の除外;手術で治らないのは診断の誤り ほか)
第5章 画期的治療法「トリガーポイント療法」(トリガーポイントほぐしでよくならないときは?;リスクが高いわりに効果が薄い硬膜外ブロックと神経根ブロック ほか)

著者等紹介

加茂淳[カモジュン]
石川県生まれ。金沢大学医学部卒業後、富山県立中央病院、石川県立中央病院にて研修。1982年、加茂整形外科医院を開業。整形外科専門医、リウマチ専門医、診療内科登録医、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

57
変形性膝関節炎と言われたことがあるが、筆者が言うとおり、医者は膝の軟骨がすり減ったのが原因というけれど、すり減った軟骨が戻りはしないが今は痛く無いし、高齢者のほとんどが軟骨がすり減ったり半月板に損傷があると思うが勿論痛く無い人もいる。腰痛だって椎間板ヘルニアがあっても痛みのない人もいるし、手術をしても痛みが無くならない人もいる。脊椎館狭窄症もそうだ。痛みの原因は骨ではなく、筋肉にある。トリガーポイントブロックやトリガーポイントほぐしで痛みが治まる。今度膝や腰が痛くなったら、加茂先生の病院に行ってみよう。2015/09/11

雪野きずな

5
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の方は読んでみて下さい。2019/05/30

08041511

0
腰痛に悩んでいる身としては、非常に参考になった。 東洋医学と西洋医学では考え方も違うのだろうが、原因不明の痛みが有るのも確かなので医学も万能ではないのであろう。2015/01/22

aha7800

0
腰、ひざ、肩、首の慢性痛が手術なしで治るトリガーポイントほぐし 2014/09/28読了 ★★★★ MPSのことは覚えておこう。お薦めです。2014/09/28

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