出版社内容情報
原稿を読んだ人から感動の声が続出。人と争わない。でも、仕事にも出会いにも家族にも恵まれ、毎日を幸せに生きられるのはなぜなのか
内容説明
性格は関係ない。スキルで前向きになれる。自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則。
目次
第1章 感謝
第2章 とらえ方
第3章 人間関係
第4章 不安
第5章 苛々
第6章 行動
第7章 ヴィジョン
第8章 言葉
第9章 気づく
第10章 上機嫌
第11章 与える
著者等紹介
武田双雲[タケダソウウン]
書道家。1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。3歳より書道家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。2013年には、文化庁より文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加し、海外に向けて、日本文化の発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
69
幸せになる3つの基本とは「幸せを与えること・幸せであることに「気づく」こと・幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること」だそうです。そして11の法則、95の項目のスキルが書かれています。幸せになるのは技術であり、それはこの本を読むだけじゃなくて実際に何度も何度も実行していく中で身に着けていくスキルなんだそうです。もっとも簡単に人生を変えるには「態度」を変える。背筋を伸ばし、胸を張って堂々と歩く。口角を5mm上げる。紹介されていたサッカーの本田圭佑選手の小学校の卒業文章に載せた「将来の夢」が素晴らしい。2016/11/05
へロム
61
「ポジティブの教科書」、前から気になっており、図書館で借りました。読みはじめて直ぐに手元に置いておきたいと思い購入しました。武田双雲さんが、実際に自分がポジティブ思考になるために実践してきたことが分かりやすく書かれています。ちょっとやってみようかなと思わせる内容になっています。ポジティブになるための本はたくさん出ていますが、この本は直ぐにやってみたくなること満載です。また、この本の素晴らしいところは、自分だけが幸せになるのではなく周りの人も巻き込んで幸せになろうという点だと思います。本当にオススメです。2016/01/10
ぱんにゃー
48
『一、幸せを与えること。一、幸せであることに「気づくこと」。一、幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること。 これが幸せになる三つの基本』/双雲さんの何が凄いかって、三番目 言ってる事とやってる事が「一致している」\(^o^)/ (コ)2014/05/23
KAKAPO
47
何をきっかけに知ったのか忘れてしまいましたが、武田双雲さんの本が良いという話を、読書メーターの読みたい本が覚えていてくれたので、手に取りました。内容は初心者向けの平易なものでしたが、ポジティブになれない理由は、やはり自分だけに視点が固定されている(自己中心的なっている)からだということが良く分かりました。幸運体質になるためには、先ず相手の立場になって自分だったらどう感じるだろうか?自分だったらどうして欲しいか?ということを考えることが大切で、それさえできれば、自然に優しくなれるのではないかと思いました。2019/06/22
ナキウサギ
41
ポジティブ心理学という学びが今、注目されている。なんでもプラスとマイナスの捉え方や考え方があるけど 武田さんが語るプラス要素満載の生き方はとっても気持ちがラク🎵になる。子育ての話も読んでいて笑いがこみ上げてくる☺️ 母親が師匠だったんだ!!2021/08/10