出版社内容情報
葬儀本ではわからない、明日は我が家のお話。悲しんでばかりいられない、喜んで(?)ばかりいられない、死の直後のハプニング
内容説明
葬儀本ではわからない、明日は我が家のお話。悲しんでばかりいられない、悩んでばかりいられない、死の直後のハプニングとズバリ解決策。
目次
第1章 死の直後、まったなし(亡くなった瞬間が運命の分かれ目。費用の格差は病院から始まる;死亡診断書は必ず手元に。葬儀業者に決して渡してはなりません ほか)
第2章 弔いの儀式、はてどうする(こんな葬儀業者、御免こうむる。後悔しない三つのチェックポイント;葬式のプロ「葬祭ディレクター」がいい葬儀をするとは限らない ほか)
第3章 ドタバタ悲喜劇、必ず起こる(遺体がつけている指輪。なくしたくないなら外しておけ;火葬時間が長い。原因は副葬品。副葬品はほどほどに ほか)
第4章 終活準備、あなたの番(「葬式代は残してある」「保険がおりる」は全く当てにならない;生命保険の保険金。本人や遺族の思いよりはるかに低い ほか)
終章 人が死ぬということ(いつかは「死」が来る、一歩一歩死に向かっている;この弔いの儀式、あなたならどちらを選びますか ほか)
著者等紹介
中山寒稀[ナカヤマフユキ]
1969年生まれ。埼玉県出身。兼業葬具屋を営む家庭に生まれる。のちに地域で初めての葬儀専門会社に。大妻女子大学短期大学部卒業後、大手製薬会社に勤務。その後、結婚退職し、webライターを経て、現在に至る。2006年文芸社ショートストーリーコンテスト佳作を受賞。2010年日本文学館出版大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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