内容説明
思わずふき出すマイペース3姉妹のおっぺ劇場。
著者等紹介
松本ぷりっつ[マツモトプリッツ]
1974年生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭となる。翌年、マンガ家デビュー。結婚を機に退職、家事育児をこなしながらマンガ家活動を続ける。2005年に開設したブログ「うちの3姉妹」が大人気となり、2006年初の単行本「うちの3姉妹」を刊行、ベストセラーとなる。2008年4月から2010年12月までテレビ東京系でTVアニメも放送される。現在、雑誌「Como」(主婦の友社刊)のほか、週刊誌、月刊誌、WEBマガジンなどに多くの連載をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
悠
25
1巻を読んで、すぐに2巻を読みました。何度読んでも楽しい家族像がここにあるって感じです。1日1日3姉妹が何かしら成長をしていて、おっぺけだけど幸せなんだろうなと。早く3巻が読みたいなー(^O^)/2013/05/26
ブックマスター
22
三姉妹、文庫版の第二巻。今回も楽しく読了。次女のスーちゃんの遊び方、自分と被りました。よく親に「~って言って」とせがんだり、物を擬人化させてセリフを付けたりしていました。それが楽しかったのよね(笑)三姉妹ちゃんの可愛さとユニークさ、そして子育ての大変さと楽しさを本当に上手く描けているなぁと思います。番外編ではウルウル。それと同時に、長女&三女と次女の気性というかが違いすぎてびっくりです(笑)皆が皆、スーちゃんみたいな子だったら苦労しないんだろうけど、何事も経験!ってことかな。ドラクエ風、やっぱ好きだわ。2015/08/04
ハンナ
11
電子書籍で読了。作者さんも3姉妹だったのかー!それはそれで、スゴイなー。次女ちゃんの、言いつけをきちんと守っているところ、でもちょっと離れてみるとはかないところなんてとってもいじらしい…。前巻でも、三女を産むときに変な顔をしていた次女ちゃんのエピソードがあったんだけれど、言いたいことをグッと我慢しているんだねー。個人的には、三女ちゃんの社長振りが大好き。こんな家庭を経て、言葉とか行動を覚えていくのは興味深い。 トイレットトレーニングは本当に難しそう…。2014/12/09
みちゃこ@灯れ松明の火
9
私がこの「うちの3姉妹」を知ったのは書店で。更に私が利用しているアメブロに掲載している事を知り毎日読んでいた。お気に入りは沢山あります。3姉妹の中で特にお気に入りは次女のスーちゃん。自由人はかなり素敵。2013/06/20
のり
6
育児を楽しむために心がけていることは、子どもの言動を漫才で言うところの「ボケ」ととらえること。怒濤のようにかまされる子どものボケに、鋭くツッコむことで「ボケ」と「ツッコミ」が成立してネタになる。子どもたちとのやり取りを楽しむために、とても良い考え方だと思いました。2015/01/19