内容説明
年をとれば、皮膚がたるんだり、シミ、シワができたり、体が硬くなったり、白内障や認知症、骨粗しょう症、がんになっても仕方ない…、とあきらめていませんか?でも、実はコレ、「AGE」という老化物質が大いに関係しているのです。「AGE」を体内にためないようにすれば、いつまでも若々しく、元気でいることも夢ではない!その秘訣を食生活を中心にくわしく紹介します。
目次
第1章 老化や病気のカギを握る「糖化」と「AGE」(同じ年齢で若く見える人と老けて見える人がいるのはなぜですか?;「糖化」って何ですか? ほか)
第2章 「AGE」をつくらないための血糖値コントロール(血糖値を上げないためにはどうすればいいの?;糖質過剰な食生活の例は? ほか)
第3章 NG食品を知って「AGE」を体内に取り込まない(血糖値が下がれば、すぐに「AGE」は減るのですか?;糖質制限していれば「AGE」はたまりませんか? ほか)
第4章 「AGE」をつくらない、吸収しない、排出する最新情報(やはり野菜や果物はアンチ「AGE」食品の代表選手ですか?;「AGE」を抑える食品はありますか? ほか)
著者等紹介
山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
1963年新潟県上越市生まれ。久留米大学医学部教授。医学博士。内科医。1989年金沢大学医学部卒業。1993年金沢大学大学院医学研究科博士課程修了。1995年10月より金沢大学医学部助手、その後講師を務め、1999年4月より米国ニューヨーク、アルバートアインシュタイン医科大学研究員。2000年11月より久留米大学医学部内分泌代謝内科講師、その後同大学医学部内科学心臓・血管内科講師となり、2008年10月より久留米大学医学部糖尿病性血管合併症病態・治療学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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