目次
第1章 本研究の目的
第2章 精神発達に遅れを示す子どもの言語獲得期の諸問題―象徴機能の発達を中心に
第3章 精神遅滞児における意図的伝達行為の発達とその認知的前提
第4章 象徴機能・言語獲得の基盤としての三項関係形成
第5章 精神遅滞児の早期言語指導における療育手段として象徴遊びの適用
第6章 日常生活における子どもの人形を用いた象徴遊びにみる認知発達とボキャブラリー・スパート
第7章 自閉性障害のある子どもの人形を用いた象徴遊びの発達
終章 全体的考察
著者等紹介
小山正[コヤマタダシ]
1982年大阪教育大学大学院修士課程障害児教育専攻障害児発達学講座修了。2007年博士(学術)を神戸大学にて取得。現在、神戸学院大学人文学部人間心理学科教授。専攻は障害児発達学、言語発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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