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内容説明
石原裕次郎、渡哲也、小林旭、宍戸錠、二谷英明、川地民夫、高橋英樹、松原智恵子、芦川いづみ、梶芽衣子、丘みつ子ら日活スターと、内田良平、南原宏治、藤竜也、青木義朗、深江章喜、今井健二、沖雅也、高品格、佐藤允、小池朝雄、榎木兵衛など個性派たちのスチール&スナップ大量収録!!
目次
第1章 映画界へ(敗戦の記憶 十二歳、台湾から鹿児島へ;早稲田大学文学部から日活へ ほか)
第2章 映画監督篇(大幹部無頼;無頼人斬り五郎 ほか)
第3章 テレビドラマ篇(テレビドラマ初作品『鉄道100年大いなる旅路』;現代劇風時代劇『大江戸捜査網』 ほか)
第4章 フィルモグラフィー(映画助監督作品;映画監督作品 ほか)
著者等紹介
小澤啓一[オザワケイイチ]
1933年、鹿児島県生まれ。幼少期を台湾で過ごし、1946年に帰国。1956年、早稲田大学を卒業後、日活に助監督(四期)として入社。主に井上梅次監督、舛田利雄監督に師事。1968年、『大幹部無頼』で監督デビュー。渡哲也の作品を主体に日活ニューアクションの旗手として活躍。1973年、日活を退社しフリーとなる
千葉慶[チバケイ]
1976年、千葉県生まれ。千葉大学社会文化科学研究科で博士号(文学)を取得後、現在は明治大学・武蔵野美術大学・大妻女子大学・千葉大学などで非常勤講師として勤める。美術史研究者・歴史学研究者(近現代日本)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小林
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鹿児島生まれだが、父親の台湾赴任に合わせて台北へ移住。日本の敗戦後、再び鹿児島に帰った。映画はちらほら見ていたけれど、小説家になるのが夢であり、高校生の頃、文芸誌に小説を書いたという。大学進学は早稲田大学文学部である。ノンポリだったということもあって、遊び呆けてばかりだった。就職差し迫る中、「小國英雄のシナリオ工房に行け」と唆され、乗り気ではないものの、何度か顔を出した。結果的にシナリオのいろはを理解したという。そうこうするうち日活の試験があるという話が飛び込んできた。(続く)2025/02/02
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