内容説明
「私、5年待ってママになりました」不妊治療、流産を乗り越えての妊娠・出産。いっぱい悩んで、いっぱい泣いた…今だから話せる打ち明け話。夫・魔裟斗さんの熱いメッセージも収録。
目次
プロローグ いまだから話せる私の「妊活」
第1章 若いから大丈夫、なんてウソだった
第2章 不妊治療という長いトンネルの中で
第3章 負けるな、ワタシのココロ
第4章 私のおなかへ、ようこそ
著者等紹介
矢沢心[ヤザワシン]
女優・タレント。1981年東京生まれ。1997年デビュー。夫である魔裟斗さんは、日本人初のK‐1世界王者として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Emiliania
4
思っていたより、普通の女の子なんだなぁと思って、親近感がわきました。そして、すごくいい旦那さんと結婚したんだなと羨ましく思いました。私もベビ待ち中だけど、見習わなきゃってことがたくさん見つかった気がします。今後の動向も気になる感じです。2013/02/17
パンダ
4
自然妊娠でも体外受精でも、赤ちゃんはちゃんと自分が行くべきタイミングを選んで来るんだろうなって、矢沢さんと同じように感じました。「赤ちゃんまだ?」って聞いてくる人たちへの対処法や、前向きな考え方がとても参考になります。20代の若い人に読んで貰いたい本です。2013/01/24
POKI
4
ものすごく共感。25で結婚して26で治療を始めたという状況も似ている。あまりポジティブになれない気持ちや若いからすぐ出来るなんて何の根拠もないことをいわれることへの葛藤。不妊の原因は卵子の老化だけではないということ。読んでいて今の私の気持ちを代弁してくれてるようで涙がでそうになったし勇気も貰えた。矢沢心さんというひとを好きになった。2013/01/19
クロ☆
3
図書館:私も不妊治療中です。共感する部分が多く励まされました(*´ェ`*)☆2015/05/24
りり
3
心の強い人だと思いました。赤ちゃんを授かることは大事だけど、それ以上に夫婦の関係を大事にしているところがステキです。2013/07/31