内容説明
なぜ、日本の子どもはフィンランドや韓国に「読解力」で負けるのか?自分の意見を言える子に育てるために、親はなにをするべきなのか?本好きの子は、国際的なコミュニケーション能力が自然についてくる!2才~10才までの、おすすめブックリスト付き。ゲーム感覚で、遊びながら読解力がぐんぐんついてくる。
目次
第1章 なぜ、日本の子どもは「読解力」が弱いのか?(日本の子どもたちの「読解力」は国際的に低い;なぜ、自分の意見を表現しなければならないのか? ほか)
第2章 子どもが必ず本好きになる七つの法則(親が本好きなら、必ず子どもも本好きになる;読み聞かせをすればするほど、読書好きな子が育つ ほか)
第3章 どんな本嫌いも、必ず本好きになる魔法 読書へのアニマシオン(スペイン生まれの、魔法の読書教育;間違え読みのアニマシオン ほか)
第4章 家庭でのブッククラブ 10才までのブックリスト付き(「ジェイン・オースティンの読書会」って?;アメリカでは、大人も子どももブッククラブを楽しむ ほか)
家庭でのブッククラブにおすすめリスト(幼児期;小学校低学年 ほか)
著者等紹介
有元秀文[アリモトヒデフミ]
国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官。1971年、早稲田大学教育学部卒業後、都立新宿高校国語科教諭を15年務める。その後、文化庁国語調査官を経て現職に。国際的な読解力調査(PISA)の実施と分析を行い、国際的な基準から見て、日本人の読解と表現の力が不足していることを痛感。子どもの読解力とコミュニケーションの改善をライフワークにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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