子どもが本好きになる七つの法則―10才になるまでに、親がしなければならないこと

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子どもが本好きになる七つの法則―10才になるまでに、親がしなければならないこと

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072612262
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C2077

内容説明

なぜ、日本の子どもはフィンランドや韓国に「読解力」で負けるのか?自分の意見を言える子に育てるために、親はなにをするべきなのか?本好きの子は、国際的なコミュニケーション能力が自然についてくる!2才~10才までの、おすすめブックリスト付き。ゲーム感覚で、遊びながら読解力がぐんぐんついてくる。

目次

第1章 なぜ、日本の子どもは「読解力」が弱いのか?(日本の子どもたちの「読解力」は国際的に低い;なぜ、自分の意見を表現しなければならないのか? ほか)
第2章 子どもが必ず本好きになる七つの法則(親が本好きなら、必ず子どもも本好きになる;読み聞かせをすればするほど、読書好きな子が育つ ほか)
第3章 どんな本嫌いも、必ず本好きになる魔法 読書へのアニマシオン(スペイン生まれの、魔法の読書教育;間違え読みのアニマシオン ほか)
第4章 家庭でのブッククラブ 10才までのブックリスト付き(「ジェイン・オースティンの読書会」って?;アメリカでは、大人も子どももブッククラブを楽しむ ほか)
家庭でのブッククラブにおすすめリスト(幼児期;小学校低学年 ほか)

著者等紹介

有元秀文[アリモトヒデフミ]
国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官。1971年、早稲田大学教育学部卒業後、都立新宿高校国語科教諭を15年務める。その後、文化庁国語調査官を経て現職に。国際的な読解力調査(PISA)の実施と分析を行い、国際的な基準から見て、日本人の読解と表現の力が不足していることを痛感。子どもの読解力とコミュニケーションの改善をライフワークにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パズル

11
七つの法則に難しいものは無く、全て実践していました。それよりも、本を読んで自分の意見を言う、討論力の必要性を学びました。2014/10/30

gissy

8
出張先で待ち時間が発生したため、手に取った一冊です。国立教育政策研究所総括研究官の方の著作で、さすがというか、非常に読みやすい一冊でした。習慣としての読書を始めて、数年たってみて、本当にその通りだなぁと感じられました。子どもに読書をすすめる上で、親が、教師が本を読むことの大切さを改めて確認できました。よし、本を読もう。2016/01/14

Naoko

5
幼児~小学校中学年向けのおすすめの本が載っていたので、未読のものはチェックしてみようと思った。2014/09/03

E

4
7つの法則、こうして見るとほぼ全部クリアしていて、どうりで子供は、本が大好きな訳だと思った。改めて言葉で感覚の部分を説明された感があって、良かった。いろんな人にどうしたら子供がそんなに本好きになれるの?何をしてきたの?今どんな事してる?と、よく聞かれて、はて?何が良かったんだろうと自分でも首を傾げてたから、今後は即答できそう。2012/01/06

assam2005

3
好きな本ならなんでもOK。制約一切なし。同じ本を何度読んでもOK。そして、家族と一緒に同じ本を読み、思ったことを話して共感しあうのがいい、とのこと。小さなときからの積み重ね。自分の思ったことを口に出すことで、意見を言うことが当たり前になるのでしょうか。インプットとアウトプットをセットで考えなくてはいけませんね。2015/05/10

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