目次
第1章 子どもの糖尿病がふえている!?(体験談と疫学)
第2章 小児・思春期の糖尿病とは(病型分類と病因)
第3章 早期発見・早期治療のための症状チェックと検査と診断
第4章 インスリン療法と薬物療法
第5章 小児・思春期の食事療法
第6章 小児・思春期の運動療法
第7章 自宅での生活・学校での生活
第8章 糖尿病と受験・就職・結婚(妊娠・出産)
第9章 糖尿病の子どもやヤングを囲む家族・教師のかたへ
著者等紹介
田嶼尚子[タジマナオコ]
東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授。1944年生まれ。70年東京慈恵会医科大学卒業後、72年第三内科医局へ入局、76年助手となる。83年アメリカピッツバーグ大学小児科および同公衆衛生大学院客員助教授として留学、同大学院修士課程修了。86年帰国し、東京慈恵会医科大学第三内科講師、同助教授を経て、97年主任教授となり、現在に至る。2006年からは、内科学講座内科総括責任者、07年からは、大学理事、医学科長、教学委員長を務める。専門分野は、糖尿病学、特に若年層の糖尿病の疫学と治療で、日本の糖尿病診療におけるエキスパートの一人として、患者さんからも絶大な信頼を集めている。学会活動においても、日本糖尿病学会常務理事をはじめとする役職を歴任、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。