内容説明
サッカーのトレンドは時代とともに変化をしていきますが、絶対に変わることのない「本質」があります。ピッチ上で素晴らしいプレーを披露してくれる名選手たちに共通するのは、どの選手も皆、「プレーの本質」を理解していることです。ひとつひとつのプレーには共通した目的（ゴールを奪う）があり、その目的を達成するためにプレーをするのがサッカーです。そして、サッカーにおいて、最後に勝負を決めるのは局面を打開する「個」だといえます。本書では、ジュニア年代に必要なサッカーの基本でもある、「ボール、自分、相手」との関係について、わかりやすく解説しています。
目次
１ 個人戦術（攻撃）（ゴールを目ざそう！ボールを運ぼう；ボールをコントロールしよう；ボールをもらおう；ボールを見よう；プレー別個人戦術編）
２ 個人戦術（守備）（ゴールを守ろう！守るものは何か；ボールを奪う；相手の攻撃を遅らせよう；ボールの近くにいないときはどうしよう；空中戦を征しよう；ポジションごとの役割（ＦＷ編；ＭＦ編；ＤＦ編））
３ グループ戦術（ファーストアタッカーの役割）
著者等紹介
和賀崇［ワガタカシ］
ジュニアサッカーの指導歴が１５年を超えるジュニア年代のスペシャリスト。独特のキャラクターから子供たちから大人気のコーチ。ファンルーツのサッカースクールをはじめ、これまで東京ヴェルディ１９６９のサッカースクールコーチや明和蹴球倶楽部などでも指導を行う。日本だけでなく、イングランド、アメリカの指導者資格を保有している。『ジュニアサッカーバイブル小学生指導のＱ＆Ａ』や『トレーニングジャーナル』、『ジュニアサッカーマガジン』などでも連載している
鈴木俊祐［スズキシュンスケ］
ＫＩＳＰ森下校のスクールマスターとして活躍中。明るい性格と人間性で子供たちからも大人気のコーチ。学生時代に、ブラジルのコーチングメソッドを学び、その後、日本だけでなくアメリカでもコーチをするなどマルチな才能を有している。その経験をベースに、子供たちと接している。現在日本、イングランドの指導者資格を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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