内容説明
毎日、お刺身や照り焼き、フライなどで、おいしく食べている魚たち。その魚たちが、どんな姿で、どんなところを泳いでいたのか、考えたことはありませんか？この本では、日本中から新鮮な魚が集まる東京・築地市場の「おさかな普及センター資料館」の館長さんに、いろいろな魚の名前や形、生まれ故郷、おいしい時期や食べ方までを、やさしく解説してもらいました。
目次
春に食べたい魚
夏に食べたい魚
秋に食べたい魚
冬に食べたい魚
その他の魚
えび、いか、たこ、かい他
著者等紹介
坂本一男［サカモトカズオ］
北海道大学大学院水産学研究科博士課程単位修了。水産学博士（水産増殖学（魚類学）専攻）。財団法人水産物市場改善協会・おさかな普及センター資料館館長、東京大学総合研究博物館研究事業協力者、武蔵工業大学講師、元麻布大学講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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姉勤
23
秋サンマ美味しいですね。普通の魚類の図鑑と異なる本書は、旬の魚を四季に分け、カラー写真に特徴や生態などのうんちく、魚にあった料理と旨い食し方、漁場や釣りのポイントを紹介。「魚」の他に、イカ、タコ、カニ、エビ、貝など「肴」になりそうな生物も載る。主婦の友社からオヤジが喜ぶ一品が。2015/09/15
