出版社内容情報
大証ヘラクレスをはじめとする新興市場には、第2のヤフーが何社も隠れているといわれている。とくにヘラクレスは、インターネットとの関連性の強い新規ビジネスを展開する企業が数多く上場、その成長性が注目されている新興市場。本書では、ヘラクレスに上場して間もない注目企業を中心に、儲かる仕組み(ビジネスモデル)をクローズアップしながら、事業内容、ビジネスの特徴、成長戦略などを解剖していく。また最近話題のCSR(企業の社会的責任)や個人株主に対するIR活動など、長期の成長戦略に欠かせないキーワードについても取り上げる。成長市場への投資のヒントになるほか、5年後、10年後の超優良企業を発見するためのガイドブックでもある。データ編として、未公表データを含む、主な新興市場(東証マザーズ、ジャスダック、大証ヘラクレス)の比較も掲載。ヘラクレスだけにとどまらず、新興市場全体への投資の魅力を伝える実用書。
内容説明
ヘラクレス上場企業(15社)のビジネスモデル研究と新興市場の未公表データ。ガバナンス情報も満載。
目次
ヘラクレスってどんな新興市場(売買動向;上場企業)
ヘラクレス上場企業早わかり!なんでもデータ(IPO時の持株比率と資金調達;IPO直前期の業績と従業員数;ネットIR;ヘラクレスvs.マザーズ;ガバナンス分析;株主優待)
ヘラクレス上場企業124社の事業内容
成長企業の儲けの仕組みがわかるヘラクレス上場企業Close Up(アライヴコミュニティ(1400)
デジタルスケープ(2430)
シンワアートオークション(2437) ほか)