出版社内容情報
就職試験ではもはや必須と言われるSPI。「言語能力検査（文系）」と「非言語能力検査（理系）」からなる能力適性検査は、数多くの企業で利用されている。数字や図を使った問題を筆頭に難しいと構える人も多いが、どの問題も難しいというものではない。学力云々ではなく、出題の意図を的確に捉え、素早く解いていく技術が要求されるのだ。つまり、一度解答のコツをマスターしてしまうことがSPI適正検査問題を攻略する近道なのである。本書には、そうしたコツが満載。「言語能力検査」対策としては独特の出題傾向を押さえて得点力をグンとアップさせ、「非言語能力検査」では数学や理科が苦手な人でも必ず解けるように、目からウロコの解法でわかりやすく解説している。各単元の冒頭には「解法ポイント」が簡潔にまとめられ、練習問題にもそれぞれ「解法のヒント」がつく。解答テクニックをみがく確かな練習問題と見やすさを徹底的に追求したレイアウトも魅力。効率的な対策のためにぜひ購入したい1冊だ。
目次
ＳＰＩについて
１ 言語能力（文系）問題（二語の関係；語句の意味；語の用法；長文読解）
２ 非言語能力（理系）問題（整数解の問題；割合の問題；速さの問題；仕事算 ほか）
３ 模擬テスト
著者等紹介
伊藤誠彦［イトウノブヒコ］
就職アドバイザー。（有）ジュピター代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手進学塾に入社。独立後は、就職関連サービスにもフィールドを広げ、長年蓄積してきたテストに関する解法ノウハウと指導経験を生かして、多くの大学でＳＰＩ対策講座を担当。学生向け模擬テストや企業向け入社テストの制作も行っている
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