なぜ水泳と温泉は脳によいのか―水と脳の科学

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072344712
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人体の3分の2は水である。人間の脳は水の中に浮かんでいて、脳は水に守られている。水は脳を守り、育て、癒すという、水と脳の関係についてやさしく科学的に解明し、なぜ水泳・温泉は脳に良いのかを、紹介する。

水は脳を守る 水は脳を育てる 水は脳を癒す 脳は生まれ変わる 脳の「常識」のウソ 水に浮かぶ脳 脳を育てる水 なぜ温泉は脳によいのか 脳を守る水 上手な水の摂り方について 脳は低温には強い 水泳でいつまでもボケない脳をつくる 水泳はストレスからくる病気を治す 水泳で内面から美しくなる ニコニコペースの運動で高血圧撃退! ストレス解消に温泉はもってこい 温泉パワーの解明 温泉パワーで血液をサラサラに 脳卒中の予防には温泉と脳ドックエコノミー症候群の原因は? ダイエットにも水が必要だ 水と痛風 脳卒中の予防のために デリケートな脳海からの贈り物 魚を食べると頭が良くなる など。

内容説明

水は脳を守る、水は脳を育てる、水は脳を癒す。水と脳の親しい関係とは。

目次

はじめに(水は脳を守る;水は脳を育てる ほか)
第1章 水に浮かぶ脳(水と脳の科学;脳の中の海 ほか)
第2章 脳を育てる水(ストレスからの解放を求めて―“スイマーズ・ハイ”;脳は熱に弱い―水泳は、熱に弱い脳のオーバーヒートを防ぐ ほか)
第3章 なぜ温泉は脳によいのか(日本人の生活と深く関わってきた温泉;ストレス解消に温泉はもってこい―温泉パワーの解明 ほか)
第4章 脳を守る水―上手な水の摂り方について(私たちの体の約3分の2は水;エコノミークラス症候群の原因は? ほか)

著者等紹介

田沢俊明[タザワトシアキ]
1953年新潟生まれ。東京医科歯科大学卒業後、(財)脳血管研究所付属美原記念病院、(財)大阪脳神経外科病院、禎心会病院を経て現在、さいたま市秋葉病院院長。脳血管障害の分野ではトップクラスの専門医。日本脳神経外科学会専門医・評議員。日本脳卒中学会評議員。浦和高校、大学時代は水泳部で活躍、大学時代はキャプテン。現在、日本体育協会公認のスポーツドクター
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