出版社内容情報
気負いなく書ける絵手紙も、上達するにつれ、「いい言葉が浮かばない」と、行き詰まってしまう人が多い。そんなとき、決り文句ではない、生きた言葉を書く秘訣と作例を紹介する
目次
1 いちごの絵手紙で基本をマスター(絵手紙の道具をそろえる;筆の持ち方と線の引き方をマスター ほか)
2 言葉をみがこう(モチーフから連想する;モチーフと対話する ほか)
3 言葉が光る四季の絵手紙(待ちわびた春;雛祭り ほか)
4 折々に贈る絵手紙(お祝い;お礼 ほか)
著者等紹介
小池邦夫[コイケクニオ]
1941年生まれ。東京学芸大学書道科在学中より絵手紙を始める。78~79年『銀花』の企画で1年間に6万枚の絵手紙をかき、話題となる。85年絵手紙友の会、96年日本絵手紙協会設立。2000年「みつはしちかこ・小池邦夫絵手紙物語 ロマンチックな日常展」開催。絵手紙の創始者として、詩書画、三味一体の作品世界を発表し続け、国際的に活躍中。著書に『やさしい絵手紙』『季節の絵手紙』『花の絵手紙』(ともに共著・主婦の友社)、『絵手紙の極意』(日本放送出版協会)、『絵手紙は人生の応援歌』(平凡社)など多数
小池恭子[コイケキョウコ]
1953年生まれ。日本女子大学国文学科卒業。86年より絵手紙を始める。89年第1回個展。カルチャーセンターの講師を経て、絵手紙の指導、講演に活躍中。主婦の目線から生まれた、飾らない絵手紙が好評。著書に『やさしい絵手紙』『季節の絵手紙』『花の絵手紙』(ともに共著・主婦の友社)、『初心者のための絵手紙講座』(日貿出版社)、『お母さんは三年生』(エディポック)、『心のこもった絵手紙』(フレーベル館)、『絵手紙レッスン』(日本絵手紙協会)ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。