内容説明
車が道を支配していなかったころ、子どもたちの遊び場はどこでもオーケー。ままごと、チャンバラごっこ、鬼ごっこ、かごめかごめ、お手玉、おはじき、石けり、ゴムとび、まりつき、だるまさんが転んだ、花いちもんめ…昭和３０～４０年代。テレビゲームなんてなかった時代の子どもたちを描いた、懐かしい遊びと暮らし。これは大人の子守歌。
著者等紹介
たかいひろこ［タカイヒロコ］
１９５７年神戸市生まれ。京都精華短期大学デザイン科マンガクラス専攻科卒業。当初、４コママンガを雑誌などに発表。その後、イラストレーターに転身。’９３年から東京、大阪にて数多くの個展を開催。その他、小冊子の表紙、カレンダー、シルクスクリーン制作なども手がけている。現在、２人の息子と日々、格闘中
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感想・レビュー
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yomineko＠ヴィタリにゃん
58
著者は1950年代生まれ。この頃に生まれた子ども達は高度成長期を目の当たりにしてとても幸せだったのではないかと思う。昔の子ども達の方がお金がないのに心は豊か。蛍もトンボもメダカもいた頃・・・そして月にはうさぎがいると信じられていたあの日。女の子も散髪屋さんで髪を切ってもらっていた時代・・・いいなぁ😊2022/05/05
