サラダはもう食べられない―遺伝子組み換え食品の脅威

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784072279274
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0098

内容説明

遺伝子組み換え食品は本当に危ないのか?その答えを知るための最適本。

目次

はじめに ハイジャックされたディナー
第1章 遺伝子組み換えとは
第2章 買い物かごの中身
第3章 食べものがあなたを変える
第4章 あなたの「知る権利」
第5章 食品をめぐる争い
第6章 未来の農場―農業とバイオテクノロジー
第7章 天使と剣を交える
第8章 待ち受ける未来
第9章 トンネルの向こうに―わたしたちにできること
付録 有機栽培での自家採種と種子貯蔵の方法

著者等紹介

山本雅子[ヤマモトマサコ]
日本女子大学英文学科卒業。メーカーに勤務の後、米国の大学院に留学。コンサルティング会社勤務を経て、産業翻訳に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

26
味が良く、栄養価が高く、値段が安く、見栄えが良いわけでなく危険性が疑われる遺伝子組み換え食品。米国では食品であるがバイオ工学ということばが使われ、包装表示(Labeling)制度ではなく情報公開(Disclosure)という位置づけ。遺伝子組換え食品のイメージを損なわないようにという配慮がにじみ出ており(今は買収されたが)モンサントなどの大企業の戦略を感じる。動物性はもちろんだが、野菜も危険であるとなると地産地消で自家栽培に頼るしかない2020/10/07

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