出版社内容情報
オペ室の悪魔、誕生。
天才外科医・渡海のすべてが明らかに!
二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン」シリーズの前日譚!
『新装版 ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』、そしてその後の「桜宮サーガ」のすべてはここから始まった!
昭和の終わりの足音が聞こえる中、東城大学医学部総合外科の佐伯教授は、若きヒラ医局員・渡海征司郎を大抜擢した。周囲の医局員の反感を買いながらも次々に高度な手術を成功させる渡海。やがてオランダの国際学会に教授の代理として送り出され、その地で新たな因縁と巡り会う。これまで父のように佐伯を慕ってきた渡海だったが、ある患者のカルテの不審を抱き、佐伯外科の深い闇へ足を踏み入れていく……。
彼はなぜ「オペ室の悪魔」と呼ばれるに至ったか?
『チーム・バチスタの栄光』につながる海堂ミステリーの原点にして、メディカル・エンターテインメントの最高到達点!
【目次】
第1部 真夜中のドア 一九八〇年(昭和五十五年)
1章 抜擢 六月
2章 席巻 六月
3章 碧翠院 七月
4章 神威島 八月
5章 根城 九月
6章 同門会 十二月
第2部 北ウイング 一九八四年(昭和五十九年)
7章 鉗子 四月
8章 風車 七月
9章 波乱 七月
10章 綺羅星 七月
11章 葬送 七月
12章 暗転 八月
第3部 そして僕は途方に暮れる 一九八五年(昭和六〇年)
13章 不羈 一月
14章 望蜀 四月
15章 顕示 九月
16章 乱麻 十一月
17章 粛清 十二月
18章 泡沫 十二月
内容説明
東城大の佐伯教授の大抜擢を受けたのは、若き外科医・渡海征司郎。父のように佐伯を慕う渡海だったが、あるカルテの不審に気づいてしまい…。国際学会での意外な出会いを機に探り始めた、佐伯外科の闇。渡海はなぜ「オペ室の悪魔」と呼ばれるに至ったか?海堂ミステリの原点にして医療エンタメの大本命!
著者等紹介
海堂尊[カイドウタケル]
1961年、千葉県生まれ。作家・医学博士。2005年『チーム・バチスタの栄光』で第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、翌年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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