出版社内容情報
その便秘、「体質だから」「食物繊維を増やせばいい」だけで片づけていませんか?
本書は、便秘専門医・石岡充彬医師が、外来で毎日聞く「病院に行っても、いつもの下剤を出されて終わる」という悩みから出発した、腸の「再教育」入門です。医学の現場では、便秘の治し方を体系的に学ぶ機会が少なく、結果として「とりあえず下剤」になりがち。
その構造を踏まえたうえで、診察室の5分では伝えきれない「家でできる便秘外来」を1冊に凝縮しました。著者のクリニックでは、通常の2-3倍の時間をかけて背景を聞き、最短で改善に導く工夫をしています。
著者自身も30年来の便秘患者として、刺激性下剤が手放せず、流行の腸活に振り回された経験者。だからこそ、うまくいかなかった理由を言語化し、「今日から何を変えるか」を具体的に語れるのです。
【目次】
内容説明
「便秘には食物繊維」「下剤はクセになる」は誤解!?日本人の半分が悩む”出ない”悩みをすっきり解決!「市販薬を飲んでいるのに」「通院中なのに」治らないのはなぜ?
目次
序章 その「常識」があなたを苦しめている 間違った「腸活」と「思い込み」の罠
第1章 なぜ、あなたの腸は言うことを聞いてくれないのか? 4つの便秘タイプ
第2章 スッキリ!を叶える食・生活習慣 水分を無駄にしない「食物繊維」と「油」の新常識
第3章 [運動の実践]腸本来の力を取り戻す「再教育」エクササイズ 激しい筋トレは不要。必要なのは「正しい刺激」
第4章 もう悩まない!薬の種類と正しい飲み方 治療に「飛び級」はない。まずは「補助輪」を使って進もう
第5章 腸は「育つ」臓器。一生モノの「スッキリ」を手に入れる 薬の「補助輪」を外す!減薬ロードマップ
第6章 もう一人で悩まない!専門医を120%活用する「受診のコツ」と「逆引きQ&A」
著者等紹介
石岡充彬[イシオカミツアキ]
日本橋人形町消化器・内視鏡クリニック院長。1986年生まれ、秋田育ち。幼少期より内視鏡医である父の背中を見て育つ。地元・秋田大学で消化器内科全般を広く経験し、各種専門医資格および医学博士号を取得。2018年より国内随一の内視鏡治療件数を誇るがん研有明病院の内視鏡診療部にて、内視鏡診療に特化した知識と経験を積む。2019年には人工知能(AI)を活用した胃がんのリアルタイム診断システムを世界で初めて報告し、その後も最先端の内視鏡医療について全国的な講演活動を行う。2021年よりがん研有明病院健診センター・下部消化管内科の兼任副医長として予防医学の普及にも積極的に取り組む。2022年より都内内視鏡クリニック院長職。自身が理想とする「初診から内視鏡検査・結果説明・治療に至るまでの一貫した診療」を行うため、2024年7月に日本橋人形町消化器・内視鏡クリニックを開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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