出版社内容情報
『罪の声』『存在のすべてを』――エンタメの最前線を走る著者の出発点。
笑いと涙と秘めたる思いがつまった、すべて単行本未収録の文庫オリジナル!
彼らが自分よりうんと大人であることを思い知った――「小さい上司」
人生の天秤は必ず未来へ傾く――「鈍い火」
でも私は未だ、仮縫いの分際なのだ――「仮縫い」
もの書き目指すんやったら、常に人の胸の内に答えを求めろ――「起点」
いつでも、ここから、名著に会える
この面白さで550円! STORY IN POCKET
【目次】
小さい上司
鈍い火
仮縫い
起点
内容説明
五十年前に書いた『罪の声』って小説について聞かせて―。偏屈で人嫌いな私を、あるとき孫が訪ねてきた(「起点」)。著書が次々と映像化される人気作家が、笑いと涙、秘めた思いがつまった人生を謳い上げる。何者でもなかった出発点から、エンタメの最前線へ。著者初の作品集、すべて単行本未収録の文庫オリジナル!
著者等紹介
塩田武士[シオタタケシ]
1979年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、神戸新聞社に勤務。2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞、’11年、将棋ペンクラブ大賞を受賞。’12年、神戸新聞社を退社。’16年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞。同書は「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第14回本屋大賞第3位にも選ばれた。’19年『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞、’24年『存在のすべてを』で第9回渡辺淳一文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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