最恐ホラー 忌まわしい土地

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最恐ホラー 忌まわしい土地

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  • サイズ B6判/ページ数 64p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065429853
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最恐ホラーの饗宴!
小説現代2025年8・9月号で人気だったホラー特集を手に取りやすく!
1テーマに2人、12作。全6シリーズ。
第二弾は、福澤徹三×矢樹純。テーマは「忌み地」。

福澤徹三 K氏の日記(抄)
定年後、放置していた九州の実家に帰ってきた男。
庭にだれかいると言いながら、夜中の二時に男を起こす妻が厄介だ。
男は妻の認知症を疑うが、いまひとつ決め手がなく……。

矢樹純 P霊園そばの縦に長い土地
従兄Nの死は、幼いころに祖父宅で体験した怪現象が原因ではないかーー。
ところが従妹Tは、Nがおかしくなったのは地元の心霊スポットP霊園に
肝試しに行ってからだと話し出す。



【目次】

内容説明

ホラーの最前線へようこそ。見えて、いないんですよね?最恐ホラーの饗宴!テーマは「忌まわしい土地」。

著者等紹介

福澤徹三[フクザワテツゾウ]
1962年福岡県生まれ。「忌み地」シリーズなど怪談実話からアウトロー小説、警察小説まで幅広く執筆。2008年『すじぼり』で大藪春彦賞を受賞

矢樹純[ヤギジュン]
1976年青森県生まれ。弘前大学人文学科卒業。実妹との『加藤山羊』の合同ペンネームで、2002年に漫画原作者デビュー。2012年、「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』で小説家デビュー。2020年、『夫の骨』に収録された表題作で、日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

69
福澤さんと矢樹さんが描く「忌まわしき土地」定年後、九州の実家に移住した男性。しかし妻に認知症のような症状が出て幻覚を見始める。土地が悪いと訴える妻に辟易する男性は…『K氏の日記(抄)』仕事で怪談を集めに身内に話を聞く主人公。P霊園へ肝試しに行った従兄Nが亡くなったのはそこで体験したことが原因ではないのか…『P霊園のそばの縦に長い土地』福澤さんはいつもの実話怪談ではないがトリッキーで面白い。八樹さんは逆に日常の延長線上の怖さがあった。「忌まわしき土地」というのは知らないだけで意外と近くにあるのかもしれない。2026/07/01

シャコタンブルー

51
36Pと26Pの二つの短編だが、どちらも中身の濃いホラーだった。土砂災害・洪水ハザードマップは目にするが、ホラー場所ハザートマップも必要だと思えた(笑) 「K氏の日記(抄)」妻に認知症の疑いがあることで、夫の異変が始まる予測不能の展開で一気読みの面白さ(恐怖)だった。2026/06/26

ひさか

22
小説現代2025年8・9月合併号最恐・真夏のホラー大凶宴掲載の福澤徹三:K氏の日記(抄)、矢樹純:P霊園そばの縦に長い土地、の忌み地をテーマにした2編を2026年4月講談社刊。最恐シリーズ2作目。福澤さんの日記に記される少しずつの出来事の違和感がラストで噴出すところが怖い。矢樹さんは、語られる記憶が一気に不穏な出来事に切り替わるさまが怖い。小説現代の企画力に拍手。2026/06/30

ハルめめ

16
テーマ「忌み地」で福澤徹三さんと矢樹純さんが描くホラー短編。矢樹さんは実話怪談テイスト作品。福澤さんのお話は徐々に浸食してくる不気味さが良かった。シリーズ第2弾ということらしいので他の作品も読んでみたい。2026/07/22

花林糖

16
(図書館本)「K氏の日記(抄)/福澤徹三」定年後に九州の実家に戻ったK。夜中に庭に誰かがいると妻に起こされるが誰もいない。妻の認知症を疑うが......。ホラー要素は薄く途中から展開も読めてしまい残念。「P霊園そばの縦に長い土地/矢樹純」特に怖さも感じず残念。この薄さとこの内容で990円.......。2026/06/08

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