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出版社内容情報
【ひと目でわかるイラスト図解】
【忘れっぽい、怒りっぽい、やる気がでない…】
高次脳機能障害は、脳卒中で倒れた、交通事故で頭部を強打したなど、脳が損傷を受けたあとに生じる後遺症のひとつです。もの覚えが悪くなった、感情のコントロールがきかない、怒りっぽい、集中しにくい、すぐ疲れてしまうなど、その現れ方はいろいろです。手足の麻痺などのような身体的な後遺症と違い、本人も周囲も理解しにくく、対応に困ることが少なくありません。
高次脳機能障害があっても命にさしさわりはなく、体も動かせます。しかし、なにかしら「困ったこと」が出てきます。それは性格や気の持ちようではなく、脳そのものの問題による症状です。リハビリというと専門家のもとで進める機能回復のための訓練が思い浮かぶかもしれませんが、本来はより広い取り組みを指しています。
本書では、生活のなかで続けていくリハビリテーションのポイント、現状との折り合いのつけ方を示すとともに、活用可能な制度などについても解説していきます。
いまある能力を最大限にいかしながら暮らし続けるために、役立つ情報満載の一冊です。
【本書の内容構成】
第1章 リハビリは「土台づくり」が肝心
第2章 生活のなかでリハビリを始める
第3章 リハビリするうちに自己理解が進む
第4章 診断と問題点
第5章 医療も福祉も利用する
【目次】
内容説明
忘れっぽい、怒りっぽい、やる気がでない…脳の病気や頭部のケガによる認知面の後遺症。リハビリ法と家族のサポート法を徹底解説!
目次
第1章 リハビリは「土台づくり」が肝心(〈ケース1〉交通事故のあと、新たな道を進むことに;【リハビリの進め方1】リハビリテーションは生活のなかで取り組む ほか)
第2章 生活のなかでリハビリを始める(〈ケース2〉脳卒中から生還するも、病前となにか違う;【家族の方へ】本人と周囲の受け止め方にはギャップがある ほか)
第3章 リハビリするうちに自己理解が進む(〈ケース3〉「苦手」「不得意」なことがわかってきた;【本人の気づき】回復とともに自分の状態への理解が進む ほか)
第4章 診断と問題点(〈ケース4〉ADHDの傾向が、ケガのあと強まった;【高次脳機能障害の定義】行政と医療で定義が異なる ほか)
第5章 医療も福祉も利用する(〈ケース5〉脳梗塞後の変化。認知症の始まりか?;【支援の体制】各種機関の連携と支えが必要になる ほか)
著者等紹介
橋本圭司[ハシモトケイジ]
1973年、東京都生まれ。錦海リハビリテーション病院副病院長。昭和医科大学リハビリテーション医学講座客員教授。医学博士。東京慈恵会医科大学医学部卒業。東京都リハビリテーション病院、神奈川リハビリテーション病院、東京医科歯科大学(現・東京科学大学)難治疾患研究所、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座、国立成育医療研究センターなどをへて、はしもとクリニック経堂を開業。2025年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



