講談社現代新書<br> 日本のインフラ危機

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講談社現代新書
日本のインフラ危機

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065418697
  • NDC分類 510.921
  • Cコード C0236

出版社内容情報

なぜ全国各地で次々に事故が起きるのか?
お金も人も足りない……打つ手はあるのか?

見て見ぬフリはもうできない!
道路、鉄道、水道、インフラ、橋……
この国は崩れ去ってしまうのか?

全国民当事者!
私たちの暮らしを揺るがす「大問題の正体」を
豊富なデータと事例から解き明かす!

「インフラは、どのように造るかだけでなく、どう維持していくかが非常に大事なのです。言葉にするとシンプルですが、簡単なことではありません。
そのことを端的に示しているのが、40年ほど前にベストセラーになった『荒廃するアメリカ』の内容です。アメリカでは1930年代に集中整備されたインフラに対し、その後のメンテナンスに十分な予算を割かなかった。その結果、老朽化が進行し、50年後の1980年代の経済に大きなダメージを与えました。
景気がいい時代に大量のインフラを建設して、多くの人の生活を便利にしたのはいいものの、うまくメンテナンスをしないと、朽ち果ててしまう、あるいは八潮の事故のように崩壊してしまう。
これがインフラの抱える“危機の本質”なのです」――「はじめに」より

【目次】
第1章 日本のインフラはどうなっているのか?
第2章 インフラはどのように劣化するのか?
第3章 「良いインフラ」をどう造るか?
第4章 「今あるインフラ」を長持ちさせるには?
第5章 地域のインフラはみんなで守る
第6章 インフラの「残された課題」


【目次】

第1章 日本のインフラはどうなっているのか?
第2章 インフラはどのように劣化するのか?
第3章 「良いインフラ」をどう造るか?
第4章 「今あるインフラ」を長持ちさせるには?
第5章 地域のインフラはみんなで守る
第6章 インフラの「残された課題」

内容説明

見て見ぬフリはもうできない!この国は崩れ去るのか?「最悪の未来」を回避するには?国・自治体・企業・個人に何ができるのか?豊富なデータと事例から明かす。

目次

第1章 日本のインフラはどうなっているのか?
第2章 インフラはどのように劣化するのか?
第3章 「良いインフラ」をどう造るか?
第4章 「今あるインフラ」を長持ちさせるには?
第5章 地域のインフラはみんなで守る
第6章 インフラの「残された課題」

著者等紹介

岩城一郎[イワキイチロウ]
1963年、東京都生まれ。日本大学工学部工学研究所長・土木工学科教授。博士(工学)。東北大学大学院修士課程修了後、首都高速道路公団、東北大学を経て現職。コンクリート構造物の高耐久化やインフラのメンテナンスを専門とし、地域住民との協働による「橋の歯磨きプロジェクト」に取り組む。元土木学会誌編集委員会委員長。土木学会論文賞・技術賞、インフラメンテナンス大賞国土交通大臣賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

110
先日読んだ根本祐二さんの本は公共経済学から、本書は土木工学の立場からインフラ危機を考える。どちらの視点も大切だ。笹子トンネル事故以来、メンテの重要性が叫ばれ、インフラ健康診断書、健全性判定など、アセットマネジメントの体制が整いつつある。でも、深刻なのは、予算よりも行政の技術職員不足。そんな中で、著者自ら主導する産学官民協働の仕組みに大いに感銘を受けた。住民が建設業者と共同で道普請をしたり、住民が橋梁点検を記録したり…。行政に要望するばかりでなく、住民自ら維持管理に関与する。それが「インフラ」かもしれない。2026/02/15

うえぽん

46
インフラ管理の専門家が、一般向けにインフラ老朽化の実情・原因と対応策を解説。中性化、塩害、凍害、アルカリシリカ反応、化学的侵食というコンクリートの劣化の原因、100年前の構築物の方が高度成長期のものより長持ちする理由や新技術の活用がLCCを下げる理由を説明し、民間資本によるメンテナンス事業化も提案しており、国交省下の書店で売上1位になったのも納得。福島県等の住民や学生を巻き込んだセルフメンテナンスの動きも興味深い。海に囲まれ、雪や低温、地震等の影響を受ける国でのインフラの在り方を他人任せにすべきではない。2026/03/20

よっち

22
豊富なデータ、具体的事例を基に、日本のインフラが直面する老朽化の現実を冷静に解き明かし、希望を持てる解決策を提示する1冊。現在のインフラ状況を概観しながら、特にコンクリートの劣化メカニズムを詳しく解説して、良いインフラの造り方から、今あるものを長持ちさせる維持管理へ移行するための、高耐久化技術の現場採用例や住民参加型の手法を紹介する一方、国・地方自治体・学校などの取り組み、図表を多く用いたわかりやすい構成で予防対応型への転換や戦略を解説していて、いかに危機に備えて予防するかかという観点は確かに重要ですね。2026/01/26

jackbdc

13
あたり前の話と新鮮味のある話。前者は、インフラ老朽化でお金がたくさん必要になる、縮小社会下では全てを維持しきれないは不可能というという事実。後者は、日本と欧米の比較:①欧米も苦しんできた、②日本は欧米より量が多い。印象に残ったのは地方の山間市町村域でのマネジメント体制や官民連携の必要性。インフラ維持管理に限った話ではなく、一定以上の専門性を備える人材の確保と活用、そして財政面の文脈として、地方の弱小自治体は青息吐息。広域でのマネジメント体制構築、民間活力の導入が不可欠な状況にある事が身に染みるよう。2026/03/04

ねこまんま LEVEL2

12
コンクリートは低コストで長持ち、丈夫だということ。世界の中で橋梁数が日本では群を抜いて多いことを初めて知った。それは日本という島国特有の事情に基く。下水管の崩落事故、大規模災害によるインフラの被害を耳にする度に真っ先にインフラの補修補強が必要だと思うのだが、やはり人手不足とコストの問題が大きく立ち塞がる。終盤に述べられている通り、メンテが必要とされるインフラ付近に住まれる人々が協力し合って清掃したり僅かな異変に気付いたりすることができれば大きな壁にも立ち向かえるような気がする。2026/03/15

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