出版社内容情報
戦勝国の皇帝・アルフレートに嫁いだエトワールは
ある日、1度目の人生――自分が人質に取られたせいで、皇位貴族のバッハマンに2人とも殺されたことを思い出す。
彼だけでも生かそうと、大雨による飢饉を防ごうとしたり、愛されないよう奮闘するエトワールだが、アルフレートが彼女を愛することは止められない――。
しかも、バッハマンの影は段々と近づいてきて――!?
【目次】
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- 和書
- イギリス小説とモラリティ



