出版社内容情報
多くの「中学受験での後悔や失敗」から学べることは何?
コレさえ「しなければ」大丈夫!を集めました。 読んで損なし!!
★塾に通わせるのが遅すぎた!塾が合っていなかった!
★もっと勉強以前にやっておくことがあった!
★親の管理が厳しすぎて信頼関係がくずれてしまった
★課金ゲームのようにお金を使ってしまい、今さら後戻りできない!
★そもそもうちの子は中学受験に”参戦”してよかったの?と疑問
などなど、中学受験にチャレンジしているけれど、「こんなはずじゃなかった…」と悩む全親子、必見!
東大卒のプロ家庭教師であり、ユニークな「単発授業方式」で25年以上にわたり多くの家庭を見てきた著者だから知っている、多くの家庭の「失敗」とその対処法をとことん伝授します。
中学受験に挑む家庭の悩みは多岐にわたるので、
・どれから読んでもOK!
・自分の家庭に当てはまるものだけ読めばOK!
・すぐに結果がでなくてもOK!
とにかく迷いがあれば読んでほしい、悩む家庭にはぜひ試してほしい話や対処法を厳選して伝授します。
毎年新たな挑戦者達(=小学生)が難関に挑む、中学受験。高校受験や大学受験と違って、中学受験は浪人ができないため、“二度と経験できない1シーズンのみの決戦”にトライしなければなりません。親たちもなかなか経験値が少ない状態で伴走することになります。
見事希望校の合格を勝ち取った”勝者”の経験は雄弁に語られたとしても、失敗話はあまり語られずに終わってしまうのが実状です。
しかも勝者の意見は「その子にたまたま当てはまった成功ケース」であり、どの子にも当てはまるとは限りません。それよりも「うちはこんな失敗をした」「もう一回やり直せるならこうしたい」というような敗者の意見のほうが、反省点が万人に理解でき、その結果学んだことやヒントも大変参考になります。多くの問題を抱えた家庭に入り込んで、正面からその悩みを聞き、解決してきた著者だからこそ語れる一冊です。
【目次】
内容説明
コレさえ「しなければ」大丈夫!親・子どもがハマりがちなトラップの回避術、解決法が明確になる。経験した多くの家庭から学ぶ、中学受験を幸せへのステップにする17の教え。悩み解決のヒントがきっと見つかる!
目次
第1章 戦い終えてわかった後悔(そもそも中学受験をするべきではなかった;やっぱり中学受験をしておけば良かった;学校の選び方を間違った(放任系か管理系か)
学校の選び方を間違った(不登校、共学・別学)
子どもの自己肯定感が低くなってしまった
お金をかけすぎた
コラム1 中学受験、撤退するか否か?迷った時は)
第2章 戦い方についての後悔(塾スタートが早すぎた(小1~小3)
塾に通わせるのが遅すぎた
塾が合っていなかった
親の態度を間違えた(管理しすぎた/放任しすぎた)
当日の戦い方を失敗した(併願校計画を間違えた)
コラム2 歌舞伎役者の子は徹底的に褒められる)
第3章 戦いに挑む前の後悔(幼児・低学年のうちから○○をやらせておけば良かった;公文問題(やらせておけば良かった、やらせなければ良かった)
読み聞かせをもっとやれば良かった(子どもを本好きにしたかった)
早く寝る習慣をつければ良かった
もっと運動させておけば良かった(スマホ・ゲーム問題)
もっと友達と遊ばせておけば良かった
コラム3 受験生の親たちにおすすめの本6冊)
著者等紹介
長谷川智也[ハセガワトモナリ]
ブログ名ジュクコ。1980年兵庫県明石市出身。高卒の両親のもとに育つもハードな中学受験を経験。白陵中学校・高等学校を経て、東京大学現役合格。卒業後、大手塾に勤務、人気講師となる。2009年独立してフリーランスの「プロ家庭教師」に。既存の固定観念にしばられない、生徒個人を見つめた指導で数々の実績を上げる。独自のプログラム「究極の受験セカンドオピニオン・スーパーコンサル」は年間300件を超える申し込みが殺到する。甲冑メタルバンド「武士メタルAllegiance Reign」のベーシストとしても本気で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



