出版社内容情報
葵の死の背後に見え隠れするのは、
鉄瓶長屋の事件からくすぶる大店湊屋のお家事情。
平四郎は関わりある者たちの心を丁寧に解きほぐしていく。
「わたくしには、今回のことは“通りモノ”の仕業としか考えられないのです」
弓之助の推理が過去の嘘と隠し事の目くらましを晴らす。
「ぼんくら」事件、感動の大団円!
【目次】
内容説明
葵の死の背後に見え隠れするのは、鉄瓶長屋の事件からくすぶる大店湊屋のお家事情。平四郎は関わりある者たちの心を丁寧に解きほぐしていく。「わたくしには、今回のことは“通りモノ”の仕業としか考えられないのです」弓之助の推理が過去の嘘と隠し事の目くらましを晴らす。「ぼんくら」事件、感動の大団円!
著者等紹介
宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960年東京都生まれ。’87年『我らが隣人の犯罪』でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、同年『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、’93年『火車』で山本周五郎賞、’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、’99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、’02年司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、’07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、’08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Awardを受賞。’22年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coldsurgeon
6
前作「ぼんくら」の後日談であり、前作の完結編でもある物語の新装版。14年前に読んだ物語であるが、すっかり内容を忘れており、新鮮だった。湊屋お家騒動の顛末が明らかになり、いくつかの謎が解き明かされて、つくづく人の心の闇の深さと暗さにおののいてしまう。江戸人情のあつさは、罪を許すことではなく、人を心の囚われ事から解き放つやさしさと強さを持っている。作者は、それをずっと追い求めている。2025/12/03
ぷにこ
3
文庫で再読。弓之助はかしこすぎるが故に、早く大人になってしまうのだろう。おでこがいることで子どもの部分を残すことができたのかも。2025/12/22
吉田正
0
大満足!2025/12/02
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