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出版社内容情報
人気は海を飛び越えて世界へと…世界中で翻訳版が続々刊行中!!
怪獣絵師・開田裕治氏寄稿カラーイラスト収蔵の最新刊!
宮矢子と強く心を通わせたゲァーチマはひばりの操るツバグラとの再戦を制した。
その報せは匡波町のみならず、広く人々に届き渡ることに。
東京へと発った宮矢子の友人・海姫もまた、報せを受け取った一人だった。
怪獣によって運命を変えられた彼女の胸中は…。
そして、漁業組合の協力のもと濁海の調査へ向かうFUNEの前に、
かつてゲァーチマに倒されたヨーボヤ―に似た怪獣が複数体現れ…!?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
11
中扉のイラストが尊い!前巻の予告に水着回を匂わせ、怪獣漫画にどう絡んでくるのかと思ったら、そうきたか!と膝を叩いたのは言うまでもありません。しかもあの潜水服?キングギドラを連れて来た宇宙人にそっくり!いろいろなところで特撮のオマージュがふんだんに、無理なく使われているのがとても良いです。狂気の博士役が、まさかの龍国くんとは・・・2025/07/20
Dー
4
爽やかーな表紙と違い中身は各勢力の思惑がドロドロに入り乱れてた。それにしてもいまだに竜國が怪しい人物認定されてるのは次回で明かされていきそうなので本編としても話が進みそうで楽しみ。2025/07/19
s_s
2
巻頭でいきなり目に飛び込んできた、ド迫力の口絵に興奮した。縮小の傾向にある濁海(だっかい)調査中に突如として出現した頭足怪獣とのバトル、特にツバグラとゲァーチマの共闘シーンは見逃せない。”FUNE”(フューネ)の上層組織”OAR”(オール)の御三家まで現場に出張ってくる事態に、これは単なる正義と悪の戦いではないことが察せられる。怪獣という強大な力と、それを囲うように渦巻く人々の思惑に物語としての複雑さを見た気がする。陰る竜國の表情を見ていると、嫌な予感が募っていくのだが、彼の過去は次回に持ち越しの様子。2025/08/02
めがはーと
0
怪獣特撮オタクに優し過ぎる漫画2025/07/25