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出版社内容情報
薩摩藩国父・島津久光の行列を乱した異国の者。
無礼極まる英国人は斬り捨て御免!!
この深刻な”国際問題”に、薩摩のトップ、
小松・大久保も頭を抱え、
情報収集役の川路もbot化す…!?
一方、京の町では”人斬り”が暗躍。天誅の名のもと、
宿敵「多賀者の剛腕」が三条河原に晒されて…。
後に「日本警察の父」となる
川路利良を描く
独創的幕末コメディ第8巻!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文麿
6
薩摩藩は指定暴力団。公家を使って幕府に無理難題を押し付け、暴力を匂わせて脅し、条件をのませる。そして生麦事件。元警察官の作者ならではの推察が面白い。京都では暗殺、天誅が流行り、人斬りたちが活躍する血生臭い世界に。唯一明るい話が主人公の結婚話。元々はイギリスに喧嘩を売ったために始まった結婚ブームなのだが、主人公はその恩恵にあずかった。今後の展開はツラいものになりそうだが、そんな中でもギャグを忘れない作者の力量で楽しく読めるだろう。2025/07/23
Mr.deep
3
あまりの事態に不断の有能ぶりはどこへやらのポンコツにh成り果てる家老組と、合理主義の化身みたいな冷酷極まりない田中新兵衛が実に魅力的2025/07/23
たこ
1
左近と新兵衛の絡みがたまらん。2025/07/25
石鶏
1
A2025/07/25