星海社ＦＩＣＴＩＯＮＳ 神さま学校の落ちこぼれ〈５〉

日向 夏【著】/赤瓦 もどむ【画】

星海社（2025/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065396728
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

前代未聞！
小説版とマンガ版で、物語は分岐する！

コミックス累計100万部突破！
『薬屋のひとりごと』の日向夏がノンストップで綴る、和風×学園×異能ファンタジー！

現代日本、ごくごく普通の平凡な世界。
でも、少しだけ変わっているのはーー。
この世界には神さまがいる。

スサノオ会で内乱が勃発し、ナギは双子の兄のたけると再会を果たしたものの、たけるは重傷を負ってしまった。
衰弱してゆくたけるを治療する手立てを探るなかで、神さまであった祖母ーー天宇受賣命が抱えていた秘密にナギは接近するーー！

超能力×学園×友情×恋愛×陰謀！？
スピリチュアルスクールドラマ、第5巻！

＊小説版『神さま学校の落ちこぼれ』は、この第5巻からマンガ版とは異なるストーリーが展開されます。

内容説明

現代日本、ごくごく普通の平凡な世界。でも、少しだけ変わっているのは―。この世界には神さまがいる。スサノオ会で内乱が勃発し、ナギは双子の兄のたけると再会を果たしたものの、たけるは重傷を負ってしまった。衰弱してゆくたけるを治療する手立てを探るなかで、神さまであった祖母―天宇受賣命が抱えていた秘密にナギは接近する―！超能力×学園×友情×恋愛×陰謀！？スピリチュアルスクールドラマ、第５巻！

著者等紹介

日向夏［ヒュウガナツ］
小説家。福岡県出身。投稿サイト「小説家になろう」にて活動、２０１２年に『薬屋のひとりごと』（主婦の友社）でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[BECHA☆]

救出されたタケルを治癒するためのプロジェクトを進める中、実家に戻ったナギは祖母の力について再考することになる。新たに天照大神・勢州神宮が登場。

2025/06/13

[ロム]

トータ君マ？　これはもしかしてトータ君√？

2025/05/28

[なごみまくり]

薬屋のひとりごとで日向夏さんを知って、こちらも読み始めてコミックも買うようになったんだが、この巻からコミックとはストーリーがことなってくるという。 さて、２倍楽しめると喜ぶべきか、 別の話になるなんて、となげくべきか？とりあえずこの夏出るはずのコミック最新刊を読んでからか。 まあ、２倍楽しめるほうかな？

2025/07/18

[ぷくらむくら]

帯の「物語は分岐する」の意味合いが見えてくる。生じた多世界を解釈し直す物語が続けばもっと面白いかも。

2025/07/07

[有子]

ラスト2ページちょお待って？！……たけるの命を救うため時間に関わる能力が出てきたり、おばあちゃんの未来予知が正しくは回帰だったことが判明したり、神通力なんでもアリ感が増し増しになった巻。さすがに3歳差の親子は生物学的にあり得ない、となると散々老け見えいじりされてきた月読命、18歳じゃない説……と思ってちょっと笑ってしまった。いや江道家悲願云々からすると逆の可能性もある……？？ルート如何に関わらず2人がキーになるよね。それはそれとして同級生女子に連絡するだけで悶々とするトータくんの行動がいじらしくて最高！

2025/06/27