講談社文庫<br> vs.井上尚弥―怪物に出会った日

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講談社文庫
vs.井上尚弥―怪物に出会った日

  • 森合 正範【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065395677
  • NDC分類 788.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

あの日、命を懸けたーー。

「ある意味、満足だった。それは自分を下した男が最高の男だったから」
――ファンカルロス・パヤノ(文庫特別書き下ろし章より)

井上尚弥に挑み、敗れ去った男たちの生き様を描いた
第34回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞作!

リング上で体感した井上尚弥の強さとは何か。闘った後の人生はどう変わったのか。怪物に挑んだ者しか知らない真実を追い、米国、メキシコ、アルゼンチンへ。執念の取材と誇り高き敗者たちの言葉が織り成す、極上のスポーツノンフィクション!(『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』改題)


【本書の内容】
プロローグ
第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)
第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)
第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)
第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)
第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)
第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)
第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)
第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)
第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)
第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)
第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)
エピローグ
第十二章 あの日書けなかった七十秒の真実(ファンカルロス・パヤノ)
文庫版エピローグ

【著者略歴】
森合正範(もりあい・まさのり)
1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多い。本書で第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。







内容説明

リング上で体感した井上尚弥の強さとは何か。闘ったあとの人生はどう変わったのか。かつて怪物に挑んだ者しか知らない真実を追い、米国、メキシコ、アルゼンチンへ。執念の取材と誇り高き敗者たちの言葉が織り成す、極上のスポーツノンフィクション!(『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』改題) 第34回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞作。

目次

「怪物」前夜 vs.佐野友樹 松田ジム
日本ライトフライ級王座戦 vs.田口良一 ワタナベジム
世界への挑戦 vs.アドリアン・エルナンデス メキシコ
伝説の始まり vs.オマール・ナルバエス アルゼンチン
進化し続ける怪物 vs.黒田雅之 川崎新田ジム
一年ぶりの復帰戦 vs.ワルリト・パレナス フィリピン
プロ十戦目、十二ラウンドの攻防 vs.ダビド・カルモナ メキシコ
日本人同士の新旧世界王者対決 vs.河野公平 ワタナベジム
ラスベガス初上陸 vs.ジェイソン・モロニー オーストラリア
WBSS優勝とPFP一位 vs.ノニト・ドネア フィリピン
怪物が生んだもの vs.ナルバエス・ジュニア アルゼンチン
あのとき書けなかった七十秒の真実 vs.ファンカルロス・パヤノ ドミニカ共和国

著者等紹介

森合正範[モリアイマサノリ]
1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多い。本作で第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コニタン

5
井上尚弥と戦った選手のその後を知る事ができ嬉しかったです。それぞれの選手が、井上尚弥と戦うまでの経歴と準備も知る事ができ貴重な著書です。2014年12月30日、オマール・ナルバエスが井上尚弥に敗れた試合で、ナルバエスの息子が泣いていたシーンが私は、忘れられなかった。その息子がプロボクサーとしてデビューしていたことが感慨深い。井上尚弥と戦った選手は皆、好人物です。2025/05/18

Remi

2
井上尚弥は最強に強い。老若男女の誰もが認める憧れの存在なのだと思う。その井上尚弥と書かれた本に私も興味を持ったわけだが、内容は井上と戦って負けたボクサー側の話だという。これがまた面白い。いや、面白いなんて表現はとても失礼だ。強い者に立ち向かう勇気と負けを受け入れる際の心情が細かく描かれている。それは小説以上に熱い物語だった。井上と戦ったボクサーに拍手。そして井上尚弥という怪物にリスペクト! 本を読まない人にも読ませたい一冊。2025/07/14

松田悠士郎

2
現プロボクシング世界スーパーバンタム級四団体統一王者「怪物」井上尚弥選手と過去に拳を交え、敗れた者達にスポットを当てたノンフィクション。リング上の試合だけでは見えない、井上選手と直接対峙した男達の心境を活写した良書。改めて、井上選手の凄みや恐ろしさを思い知った。2025/05/23

snakedoctorK

1
井上選手が強いボクサーだということは知っていたけれどもここまで並外れた選手だったとは。 井上選手に敗れた選手たちを通じて描いている。 あの井上選手と試合をしたんだと誇られるとは、正に桁外れ、規格外の存在である。2025/07/26

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/a79c3ca9-6cee-4026-8ab3-5036f285c2812025/06/19

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