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出版社内容情報
曽田正人が描くレーシング漫画の金字塔、新装版で登場!第7巻!
レーシングとは”想定外”の連続だ。
本気でこのスポーツに身を投じた者は皆すべてこう悟ることとなる。
この世界に”ありえない”ことなど”ありえない”んだ!
運命の縁で繋がりし二人の少年が
刻を同じくして最高峰、フォーミュラ・ワンを想えば
サーキットに”ありえない”展開がおとずれる。
カペタ、10歳のころから夢に見た瞬間がついに今…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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2
初めて手作りカートでレース場を走った時以来の、因縁の相手と同じチームでレースに出場を決めるカペタ。気迫あふれる走行と、ゾーンに入ったかのような演出も良かったが、ノブが教室から静かにカペタを応援するシーンが、まさに涙腺を刺激するもので泣けてきてしまった。才能が人の形をしたような若い世代が、自分にできることに精一杯向き合い、そして熱中・執心する姿勢からは、言葉での表現が難しいが、何かエネルギーを貰える。前巻に引き続き、カペタの悪魔らしさが描かれるが、そこまで結果に拘ることができるのもひとつの才能ではないかな。2025/05/22
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