ＫＣデラックス 月刊少年マガジン め組の大吾 救国のオレンジ 〈１１〉

曽田正人/冨山玖呂

講談社（2025/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065384510
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

累計１５０万部目前！曽田正人が描く熱き消防官の物語、第１１巻！！

天才が必要だ。
一人で百人力の救助隊員が。

身体一つで橋の崩落を食い止める朝比奈大吾。
戦車砲をも使う
異常な救助にセントは、心を奪われる。

日本では「め組」組織を進めるべく甘粕が動く。
遂に、中村 雪にオレンジの袖を通す時が！！

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『シャカリキ！』『昴』『capeta』『Change!』など
数々の名作を執筆してきた曽田正人が次に挑む題材は、命を救出するレスキュー現場！
特別救助隊員（通称：オレンジ）となり奮闘する若き消防官たちを主人公に、
満を持して再び「命の現場」を描く！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「そうか・お前が⋯逃げないで最後まで居てくれたから・俺、もう一度突っ込めたよ！ありがとなセント!!」。前巻より承前、紛争地域での陸橋崩落阻止ミッションの顛末の前半、とある釣り堀でのインターミッションを挟んで、都心部の雑居ビル内の飲食店にて発生した災害に巻き込まれた中村雪の苦闘の開始を描く後半の二部編成。前巻からしばらくは(恐らく最終的に「め組」へと集っていくだろう)個々人の活躍にスポットを当てていくスタイルなのかな。⋯というか釣り堀にいた老人ってどう考えてもあの人で間違いないよな？(以下コメ欄に余談)。

2025/03/20

[月子]

話がでかいな。

2025/04/17

[F4ふぁんとむ]

なんか絵が雑になってる。こういうのはあまりよい傾向ではないと思います。

2025/02/18

[ohion]

VALUE OF THE MAN。百人分の活躍をする大吾。2年後に戦争？でっかい災害じゃなかったんかい⁈戦争なの⁈ 突然の地震と停電。オレンジの雪が活躍するターンがきている。物語が進んでるのかどうなのかさっぱりわかりません。

2025/02/23

[かなっち]

熱き消防官物語第11巻は、帰ってきたあの人の活躍を存分に堪能できました。それは非常に嬉しいのですが、あまりにも人間離れしていて…若干引いたのは内緒です。ですが、彼の熱い戦いによって、新たな一人の青年の熱き消防官の誕生に繋がってワクワクしました。2年後には戦争が起こるようなので、頼もしい限りですね。と書きつつ、戦争になったら、そのスケールの大きさについて行けなくなるかもしれません。以前のような、日常の熱い救助活動を見たいので…。取り敢えず今は、突然発生した地震に中村雪さんはどうするのか…次巻が待たれます。

2025/03/23