講談社ラノベ文庫<br> 悪食緋蒼は×××なのか?

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講談社ラノベ文庫
悪食緋蒼は×××なのか?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065383186
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人に擬態する異形・殺戮魔から人々を護る存在、《探偵》――駆け出しの探偵・冴木探流は、ある依頼を遂行中に殺戮魔と遭遇する。阿鼻叫喚の中、探流の前に現れる謎の美少女・悪食緋蒼。苦戦する探流たちを尻目に、緋蒼は事も無げに殺戮魔を斃して言い放つ。「ねえ探流くん、あなた――緋蒼の探偵さんになってくれないかしら?」その後は探偵候補生の来宇・聖華を仲間に加えて、母校・ホームズ高校の候補生を狙う連続殺人犯《心臓偏食家の殺戮魔》を追う探流だったが、事件は想定外の展開に……。混迷深まる事件究明の鍵は喪われた探流の能力《超探偵》。果たして驚くべき事件の真相とは? そして何より……悪食緋蒼は何者なのか? 気鋭の新星が描く超感覚ミステリ登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
人に擬態する異形・殺戮魔から人々を護る《探偵》。駆け出しの探偵・冴木探流が依頼遂行中に殺戮魔と遭遇し、謎の美少女・悪食緋蒼と出会うファンタジーミステリ。苦戦する探流たちを尻目に、事も無げに殺戮魔を斃して自分の探偵になってほしいと告げる緋蒼。それに助手志願の来宇や共に行動する聖華たち探偵候補生も絡めながら探偵候補生たちの連続殺人事件に挑む中で、喪われたはずの探流《超探偵》が発動する展開で、伏線も上手く張り巡らしながら、二転三転してゆくストーリラインはしっかりしていましたし、謎めいた緋蒼とのこれからにも期待。2025/05/29

サキイカスルメ

11
探偵という存在が、人を襲う化けもの殺戮魔を暴き倒す存在な世界。落ちこぼれ探偵冴木探流と、謎の美少女悪食緋蒼のミステリバトルファンタジー。異能バトル要素もかなり強かったですね。ミステリに関しては本文に出てきた情報だけで推理されていて、点と点が線に繋がる感覚があり面白かったです。ヒロインすごく強いんですけど、主人公がまず謎を解いて人に擬態している化けものを見つけないとどうしようもないのがハラハラさせる要素になって、緊張感と続きが気になる引きになっていてよかったです。電子特典は悪魔の所業かな(褒めてます)2025/06/02

とってぃー

6
推理も異能バトルも楽しめた!!! 人に擬態するキラーから人々を守る探偵達の物語。謎解きとバトルが分業になっており、メリハリがついててどちらの要素もとても面白かった。混ぜ混ぜしたものはとっ散らかってることが往々にありますが、しっかりまとまっている。ネタバレになるので深くは語れませんが、一つ言いたいのが夜方先生容赦ないです。好きになったキャラが電子特典も相まって深く心に刺してきます。ミステリーの真相に立ち向かうハラハラする要素も、バトルとしての熱いところも備わっている良作です!2025/06/02

かなすた

3
なるほどJDC要素をゴッサムシティにぶっ込んだ感じ。探偵というワードは出てくるが推理色は薄め。とはいえ多い伏線はしっかりと機能。構成はキャラ紹介エピ、敵の紹介エピに加えライトノベルのお約束とオーソドックスで各キャラも立っている。中盤の思い切った展開も素晴らしい。ミステリ部分にちょこちょこ粗はあるものの、ライトノベルの良きところと巧く融合しているように思う。ところどころ作者こだわりのネタが入ってるのも◎。ただ一点、某ネーミングでなぜ二重底にしなかったのかがもったいなく感じた。2025/06/03

slice

2
大変に安っぽいライトノベルだった。ミステリ的な面白さとか、ライトノベル的な云々は置いておくとして、まず西尾維新を中心としたゼロ年代作品の雰囲気を出そうとして大いに失敗しているという点が、本作最大の欠点と言えるだろう。不必要な要素がごちゃまぜになっていて、読んでいて非常に引っかかる。名付けの点についても、愛に嵐で「アラン」と読ませたり、探偵養成学校が「ホームズ学校」だったり、非常にチープなものとなっていて、清涼院流水の悪影響を感じた(あの作品はああいう雰囲気だからこそ、チープに見える名付けに価値が生まれるの2025/05/31

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