出版社内容情報
『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』『楽園の夕べ』のルシア・ベルリンの小説邦訳、ここに完結!
作家の素顔を伝える小説、エッセイ、日記からなる作品集
【目次】
内容説明
『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』『楽園の夕べ』のルシア・ベルリンの小説邦訳、ここに完結!作家の素顔を伝える小説、エッセイ、日記からなる作品集。
目次
【小説 Stories】(リンゴ;神殿の鳥たち;ママとダッド;乙女;電話交換台;ピット;美なんてただ皮一枚;われらが灯台;エルサの人生;幸せから絶望へ;ロマンス;新しい人生;自殺)
【エッセイ Essays】(おいらはおいら…;ブランチ;マックスの思い出 ほか)
【日記 Journals】(物見遊山―パリ旅行記、一九八七年;ゆきずりの見物人―イェラパ日記、一九八八年春;ナロパ日記―コロラド州ボールダー、一九九〇年 ほか)
著者等紹介
岸本佐知子[キシモトサチコ]
翻訳家。2007年、『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞を受賞。2026年、伊丹十三賞を受賞
ベルリン,ルシア[ベルリン,ルシア] [Berlin,Lucia]
1936年アラスカ生まれ。鉱山技師だった父の仕事の関係で幼少期より北米の鉱山町を転々とし、成長期の大半をチリで過ごす。3回の結婚と離婚を経て4人の息子をシングルマザーとして育てながら、学校教師、掃除婦、電話交換手、看護助手などをして働く。いっぽうでアルコール依存症に苦しむ。20代から自身の体験に根ざした小説を書きはじめ、77年に最初の作品集が発表されると、その斬新な「声」により、多くの同時代人作家に衝撃を与える。90年代に入ってサンフランシスコ郡刑務所などで創作を教えるようになり、のちにコロラド大学准教授になる。2004年の誕生日に逝去。レイモンド・カーヴァー、リディア・ディヴィスをはじめ多くの作家に影響を与えながらも、生前は一部にその名を知られるのみであったが、2015年、A Manual for Cleaning Women(日本語版は『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』として訳出)が出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、多くの読者に驚きとともに「再発見」された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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