出版社内容情報
置いていかれるな!
2040年、日本の防災はここまで進化する!
本書では、2040年の防災の未来像と最新の防災技術、それにかかわる防災の受け入れの問題点を徹底的に解説する。
著者は、民間企業ではソニーグループやNNT、公共機関では福井県や愛知県にも導入された、防災専門企業株式会社spectee(スペクティ)の代表取締役 CEO村上建治郎氏である。
【編集部のコメント】
災害大国日本。
その防災への取り組みはハザードマップや緊急地震速報など、日々進化を続けています。
しかしながら、最新の防災について我々一般市民が知る機会はあまりありません。
災害に直面し、一分一秒の判断が生死を分ける状況において、
防災に関する知識によって正しい判断をできるかもしれません。
これは、決して他人事ではなく、大災害がどこでも起こりえる日本だからこそ、
本書によって、正しい最新の防災を知って欲しいのです。
【こんな方におすすめ!】
・防災について学びたい、知りたい方
・これからの日本の防災に興味がある方
・海外の防災について知りたい方
・企業の防災への取り組みについて知りたい方
【目次】
第1章 2040年、「防災DX」はここまで変わる
第2章 日本の自治体の課題・問題点
第3章 企業における防災DX戦略
第4章 グローバルケーススタディ(世界の自治体、企業)
内容説明
革新的な発展を続けるAI。最先端の技術で災害にどう立ち向かうのか。災害大国日本で、国や企業が取るべき行動とは?
目次
第1章 2040年、「防災DX」はここまで変わる(AI フェイク情報など懸念はあるものの、活用範囲は広いSNS;ドローン 即時対応可能な体制づくりが課題 ほか)
第2章 日本の自治体の課題・問題点(能登半島地震の現場で何が起こっていたか;防災DXをはばむ壁(1)「予算の壁」 ほか)
第3章 企業における防災DX戦略(気候テック、脱炭素の潮流;期待される大学系ベンチャーキャピタル ほか)
第4章 グローバルケーススタディ 防災DXの世界の動き(Society5.0で向上する「OSINT」の精度;欧米と日本、アジアの防災DXの違い ほか)
著者等紹介
村上建治郎[ムラカミケンジロウ]
株式会社Spectee代表取締役CEO。1974年東京都出身。米国ネバダ大学理学部物理学科卒業後、ソニーグループのIT関連会社に就職し、デジタルコンテンツの企画等に従事。その後、米バイオテック企業にて事業開発、米ネットワーク機器大手のシスコシステムズにてパートナービジネスの構築等を経て、2011年に発生した東日本大震災での災害ボランティアの経験から、被災地の情報をいち早く正確に伝える情報解析サービスの開発を目指し、ユークリッドラボ株式会社(現・株式会社Spectee)を創業。2011年に早稲田大学ビジネススクールにてMBAを取得、2024年には文部科学省からアントレプレナーシップ推進大使に任命(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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