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出版社内容情報
非正規雇用で発掘を請け負いその日暮らしをしていた考古学者・向井幸介は、友人の死をきっかけに謎の事件に巻き込まれてしまう。
友人が遺したもの。それは三国志の時代、傾国の厄石と呼ばれた古代中国の遼河隕石だった。
その隕石のため命を狙われることになってしまった幸介は、小さな妖精「小妖」からの警告に助けられながら、怪しげな男女と共に旅立つ。
隕石の持つ力とは? 幸介たちを狙う謎の組織とは一体?
逃避行の果て、隕石の眠る山奥で巨大な敵を迎え撃つーー!
歴史のトリビアに通暁する超鬼才・東郷隆が書き下ろすオカルト伝奇小説!
内容説明
非正規雇用で発掘を請け負いその日暮らしをしていた考古学者・向井幸介は、友人の死をきっかけに謎の事件に巻き込まれてしまう。友人が遺したもの。それは三国志の時代、傾国の厄石と呼ばれた古代中国の遼河隕石だった。その隕石のため命を狙われることになってしまった幸介は、小さな妖精「小妖」からの警告に助けられながら、怪しげな男女と共に旅立つ。隕石の持つ力とは?幸介たちを狙う謎の組織とは一体?逃避行の果て、隕石の眠る山奥で巨大な敵を迎え撃つ―!
1 ~ 1件/全1件
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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rosetta
25
★★✭☆☆まぁ面白ければ儲けものと思って始めから期待していなかったからこんなもんかという感想。時間の無駄だからオススメしない2025/02/18
四不人
2
う〜ん、東郷さんはもっと上手だと思ったんだが。稗田礼二郎ものみたいなモノかと予想してたんだけど、ムーの連載小説かと思った。なぜいま1994年? 2025/04/06
黒猫堂▽・w・▽
2
東郷隆さん「異端考古学者 向井幸介1994年の事件簿」読了。太(おおの)一族の末裔を名乗る謎の人物と女性とともに友人の考古学者が殺された事件を追ううちに古代中国の遼河隕石にまつわるさらなる事件に巻き込まれていく向井幸介…。久々に読む伝奇ミステリーだった2025/02/02
秋芳
1
タイトル通り1994年が舞台の伝記ロマン。無頼漢ぽい主人公に外連味のある登場人物たち。謎説きよりもアクション、ストーリーよりも1994年事情みたいな印象で、タイトルと表紙絵から感じた期待を思い切り肩透かしされた感想。2025/02/02
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