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出版社内容情報
融合した世界では、13種の“天敵”同士の衝突が日に日に激化していた。
『魔勢界』の“魔族”、『天鬼界』の“宇宙人”、『大凶界』の“大怪獣”による三つ巴の戦いの最中、追い詰められた人類は、唯一の拠点を手放すことで、なんとか死地を脱した。
『無法界』エリアで次なる安住の地を求める彼らに、この世界の新たな現実が襲いかかる―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
16
「我が兵を屠ったのは貴様と見做してよいな?死して身の程を知れ、「異物」」。積読消化。前巻より承前、大怪獣襲来等の天敵大集合の窮地から決死の転移魔法を放つ人類同盟だったが、魔族の邪魔を退けたハロゥ達数名は魔法範囲から外れ徒歩で移動する羽目に。一方、魔勢界の魔王が一人でハロゥとの因縁もあるジャチも単身他の世界の天敵を「異物」として戦いを挑みつつあり⋯。益々混迷を極める状況は変わらず、むしろ悪化傾向。魔王ジャチの天敵達への猛威は胸がすく思いだけど、端的に味方という訳でもないからなぁ⋯(以下コメ欄に余談)。2024/12/27
JACK
15
☆ 圧倒的な力を持つ天敵たちを前に人類は壊滅寸前。主人公たちは仲間とはぐれ、絶体絶命の状態からどう抜け出すのか。登場人物がそれぞれ魅力的。人類の天敵である魔族が勇気を奮い起こし、自己犠牲の精神で天敵に挑む姿には惹かれます。次から次へと現れる敵から目が離せません。そして圧倒的な力を持つコイツとアイツが戦ったらどうなるのか、想像を超えた戦いに熱くなります。オススメです。2025/02/07
毎日が日曜日
6
★★★+2024/11/10
コリエル
4
どの勢力もトップは図抜けて強いってのは幽遊白書みたいだな。2024/11/09
秋庭誠
3
いわゆる主人公サイドが事実上二手に分かれたところからスタート。パラサイトはかなりのゴリ押しで対処…できてるのかこれ…?一巻から思ってるけど人類側がほぼ防戦ゴリ押しなのが大変つらい。が、画力で補強してくるのが憎いですね。ヒャッハー世界のは相対的にマシ(良くない)なのがなぁ。そしてマダラー星人と魔族が本格的にぶつかるけど、これ相討ちも無理そう…。そして相変わらず正体不明の「神」と「ゲーム」世界…。ちゃんと出るんだよね…?2024/11/09