コバルト文庫<br> 暗き神の鎖〈中編〉―流血女神伝

電子版価格 ¥605
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

コバルト文庫
暗き神の鎖〈中編〉―流血女神伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 267p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086004619
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ヨギナ総督をつとめながら、エティカヤ王バルアンの妃として、王子を出産したカリエ。アフレイムと名付けられた王子も元気に育ち、カリエはエティカヤの女性として、これ以上望むべくもない地位に到達していた。だが、久々にカリエと再会したミュカは、その表情に意外な陰りをみとめる。一方、カリエを守ると誓ったラクリゼは、弟の圧倒的な力の前に、かつてない不安を感じていた…。

著者等紹介

須賀しのぶ[スガシノブ]
1972年11月7日生まれ。上智大学文学部史学科卒業。『惑星童話』で1994年上期コバルト読者大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

22
カリエのいつ息子をリウジールに盗られるのかという不安な気持ちをバルアンは気づかないのにエドは何となく気づいていることにやはりバルアンはカリエを駒としてみているのかな?と思った。イーダル達でさえ気づいたのに。遂に息子を盗られた為にカリエはザカールへ。そこであんな辛い目にあうなんて。頑張ってこの辛さを乗り切れるのか。本当に試練だらけの人生のカリエが気の毒すぎる。2012/08/19

baboocon

15
エティカヤの第一王子を出産し、幸せの絶頂にあるべきカリエだが、彼女と王子アフレイムを狙うザカールの長老リウジールの影に怯えながら不安な日々を過ごす。エドが久しぶりによく喋っていて、しかもカッコいい!あの大胆不敵なバルアンが、リウジールにいいようにされるのがちょっとショック。けれどなんと言っても、アフレイムを救うためラクリゼと二人、ザカールの村に向かったカリエを待ち受ける残酷な展開が・・・思わずページをめくる手が震えてしまった。一体どうなるの、後編?!2012/04/01

ローリー

11
図書館で借りました。今回またカリエがとんでもなく不幸です。元からバルアンがそんなに好きではなかったのですが、さらに嫌いなリウジールがカリエを妻にと言う展開は、さらに読み進める気持ちを沈滞させます。エドとソードの一件など笑えるところもありましたが、概ねこころ楽しからずやの中編でした。後編でカリエの待遇は改善されるんでしょうか?作者もどんだけカリエに試練を与えれば気が済むのかねぇ。2012/12/09

ゆり

10
母となったカリエは再び人生の転機。リウジールが想像を絶する怖さで、ああ……。アザリは全然まともな人間だったんだなと今更。絶望的な状況下でラクリゼとエドの支えがとても心強い。(ラクリゼ無事ですよね…?)そしてミュカとイーダルがなんだかんだ仲良さげで面白い。ミュカの純情さに胸があつくなる。そしてエドとサルベーンの仲悪そうな組み合わせと変装も、シリアスな展開のなかで何度も噴き出してしまいました。ソードとの再会、そういくのか!優しい顔も残したまま変わってしまったサラが辛い。そしてヨギナの林檎パイを食べてみたい。2016/06/06

Haru

10
イーダル&ミュカ、エド君&サルベーンの掛け合いは中々好きです。エドの天然につい地が出てしまうサルベーンがいいなぁ~。王子を間に繰り広げられる、カリエとバルアンの夫婦喧嘩も心和むが、それも一時のこと。バルアンの個人としての感情と、為政者としての冷酷のバランスというか切り替えには毎回感嘆する。やはり彼が「覇王」なのだろうか。2012/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/536179

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。