出版社内容情報
「君が私を思い出せなくてもいい。ただそばにいてくれれば」
「!?(待って、確かに今世こそは恋人がほしいって言ったけど……)」
公爵令嬢のリーフェは、前世では「稀代の悪女」と恐れられ、生涯孤独だった記憶を持っている。
今世こそは幸せになりたいと願い、これまで力を封印して穏やかに暮らしてきたのに……記憶喪失になった婚約者を妹のアリアに奪われ、実家からも追い出されることに!?
そこに現れたのは、隣国の皇太子・オリヴェル。
お互いの利害が一致し、地位も容姿も、すべてにおいてハイスペックな彼と偽装婚約をすることになったけれど、オリヴェルはまるでリーフェをずっと昔から知っているみたいに甘やかしてきて――?
内容説明
公爵令嬢のリーフェは、前世では「稀代の悪女」と恐れられ、生涯孤独だった記憶を持っている。今世こそは幸せになりたいと願い、これまで力を封印して穏やかに暮らしてきたのに…記憶喪失になった婚約者を妹のアリアに奪われ、実家からも追い出されることに!?そこに現れたのは、隣国の皇太子・オリヴェル。お互いの利害が一致し、地位も容姿も、すべてにおいてハイスペックな彼と偽装婚約をすることになったけれど、オリヴェルはまるでリーフェをずっと昔から知っているみたいに甘やかしてきて―?
著者等紹介
一分咲[イチブサキ]
作家・漫画原作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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猫好き
1
表紙の可愛さに惹かれて購入しました(笑) そして中身を読んで、リーフェが好きなタイプの女の子でオリヴェルもいい感じでした^_^ 前世の二人も好きです〜!! 魅了の聖女のアリアに婚約者を取られたところから始まりますが、「上」とあるように、途中までで、下巻に続きます。 めちゃくちゃ気になるー!!なところで区切られてるわけではないですが、中途半端が嫌な方は出てからでもいいのかも…? 契約精霊のルネもかっこよくいいキャラでした。 夢見の聖女の話が出てきたところで終わります。 続きは来年なのかな…? 楽しみですね♫2024/09/08