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出版社内容情報
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。両校は冬休みに入り、二人はクリスマスにデートへ。薫子の溢れる想い、それに応える凛太郎。聖なる夜に二人は特別な瞬間を過ごす──。そして思い出の1年が終わり季節は新年に。まずは初詣、さらに1月には凛太郎の誕生日など、仲間たちと過ごすかけがえのない時間は今年も──!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとみん
9
思い出しては照れてる二人を見て、またしても悶えている読者がここに!キュンキュンするとかじゃなくて、「これは私が読んでていいのー!?」と毎度のことながら動揺している。その後のお兄ちゃんとのご対面とか、勉強を教える練習とか、あの子たちがこんなになって…とまたしても目頭が熱くなってしまった。アニメ化はお祝いすべきなんだろうけど、この空気感を残しつつ面白いアニメに出来るのかな?という心配が消えない。2024/10/19
わたー
8
★★★★☆メイン二人の交際が順調に進んでいるせいか、友人同士の仲を進めようとすることで物語を動かしていこうとする意志をそこはかとなく感じる。2025/04/03
かなっち
3
★★★★★優しい世界に毎回癒される、大好きなシリーズの第14巻です。いつまで経っても初々しい、主役カップルが可愛くて堪りません。溢れる想いに眠れずに悶々としていたり、キスだけで照れまくったり。見た目とのギャップ有りまくりな凛太朗君の純情さと共に、いつまでも変わらないでいて欲しいですね。一方、彼らの友人も交えた誕生日遊園地が楽しく、相変わらずな強い絆にホッコリして。そんな友人たちにも、恋のフラグが立ったのでしょうか。お似合いな2人に、上手くいって欲しいと願ってやみません。兎にも角にも、次巻が既に楽しみです‼2024/11/17
まいなな
2
いい話だね。優しい人たちがいろんなことを考えている様がめちゃくちゃ描写されていて、これだけ誰かのことを考えることができる人だから、読書のこっちが彼ら彼女らのことを優しいって感じるのかなあ……なんてことを考えたり。薫子ちゃん可愛過ぎてダメになりそう。現実でこんな子がいたら即落ちしそうだもん。こんなにぴゅあっぴゅあでこんなに相手のことを考えられて、ほわほわしてる女の子が可愛くないはずないよね。口元見て欲望出ちゃってるとこも可愛い。朔と昴の関係性もかなりいいね。この2人もかなりのお似合いで、見ててニヤニヤした。2024/11/23
シンミチ
2
今回も良かったぁ。読んでて本当に心が洗われていくのが分かる。私も彼らと同じ年の頃にはこんなにも真っ直ぐだったのかなぁ。遠すぎてかすむ、、、(笑)凛ちゃんは本当に皆に愛されてるなぁ。薫子ちゃんは本当見る目ありすぎ。別の恋も動き出す?2024/10/10