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出版社内容情報
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
サイツ軍に州境の防衛線を突破され、野営拠点を奪われたカナレ軍。形勢逆転を狙うアルスは、シャドーの隠密作戦とシンの革新的な技術によって、敵軍に大打撃を与えることに成功する! 一時撤退を決めたサイツ軍に対し、アルスが仕掛ける最後の作戦とは…!? カナレ防衛戦、最終局面! カナレを守るため、アルスは敵将・ボロッツとの一騎打ちへ! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気世界統一記、第16巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
32
小説版4巻分終了。ミーシアンってまだ統一されてなかったんだ。3巻で統一してたと思い込んでた。侵攻して来たサイツ軍を分断して数的に互角となったサイツ兵を壊滅させたアルス。敵将に狙われたがリーツがくれた鎖帷子で助かり、敵将の攻撃を耐え。その間に敵軍は劣勢となり退却して行った。そうしてサイツの侵攻を跳ね返し、その間、クランはバサマークと決戦をしていた。その結果、クランが勝利してバサマークは斬首。やっと平和になったと思ったら、クランがミーシアンを独立させると言い出した。さらに戦乱が起こると思ったアルスは悩んだ。2024/10/08
るぴん
22
ひとまず争いは終結。でもクラン様は次の戦争を考えている…?不穏だなぁ。2024/10/12
毎日が日曜日
10
★★★+2024/10/13
かなっち
5
弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、世界統一記第16巻。前巻のレビューで、「リーツさんの退却という悔しさを消すべく完全勝利を」と書きました。結果は、敵将は逃がしてしまいましたが、気持ちの良い勝利を見届けられて爽快感でいっぱいです。その敵将が目の前に現れた時には、緊張で手が震えてしまいましたが。一方、処刑される際のバサマークの最期の言葉にも不穏さを感じて、まだまだ前途多難そうですね。ですが、良い仲間に恵まれて、彼らによる戦争のない平和な世界も遠い夢物語で終わらなさそうな予感に…とってもワクワクしました。2024/11/17
こと
5
戦争編やっと終わった~っまた不穏な空気があるかもしれないけどしばらくは安定しそうだな~アルスは平和主義なのに戦争しなきゃいけない。辛いシーンは読んでて辛いわ2024/10/12