出版社内容情報
まったく新しい歴史学の世界へようこそ!
「瀕死」の歴史学を「笑い」の力で変えるーーそう宣言した時、ほとんど誰にも理解されなかった。「歴史はテレビでも漫画でもネット動画でも人気じゃないか」。しかし、そんな人気とは裏腹に、アカデミアの世界における「歴史学」は硬直化し、窮乏し、見放され、もはや「瀕死」である。本書はまず、世間一般が想像する「歴史」とアカデミアにおける「歴史学」、歴史エンタメにおける「面白い」と歴史学研究から生じる「笑い」の違いから説き起こし、歴史学研究と社会との溝を埋めることに意を砕いた。その上で、なぜ筆者が「笑い」に「瀕死」の歴史学を救う可能性を見ているのか、古典的名著から最新の研究までを導きの糸として考えていく。
*以下、本書目次より抜粋
はじめに
「笑える」歴史学雑誌の実践と困難
「学術コミュニケーション」
この本の構成
第一部 アカデミズム史学とアマチュア歴史家
第一章 「歴史」と「歴史学」
第二章 大学の歴史学者はなぜ融通が利かないのか
第二部 タイプ別・アマチュア歴史家のススメ
第一章 自費作家型
第二章 「発見」重視型
第三章 SNS・イベント活用型
第三部 学問と「笑い」
第一章 大学をめぐる「笑えない」現状
第二章 「笑い」の力
第三章 「笑い」を真剣に考えてきた学者たち
おわりに
真の「学術コミュニケーション」とは
「笑い」の実践的歴史家として
さいごに、「歴史好き」の皆さんへ
あとがき
参考文献
内容説明
「瀕死」の歴史学を「笑い」の力で変える―そう宣言した時、ほとんど誰にも理解されなかった。「歴史はテレビでも漫画でもネット動画でも人気じゃないか」。しかし、そんな人気とは裏腹に、アカデミアの世界における「歴史学」は硬直化し、窮乏し、見放され、もはや「瀕死」である。本書はまず、世間一般が想像する「歴史」とアカデミアにおける「歴史学」、歴史エンタメにおける「面白い」と歴史学研究から生じる「笑い」の違いから説き起こし、歴史学研究と社会との溝を埋めることに意を砕いた。その上で、なぜ筆者が「笑い」に「瀕死」の歴史学を救う可能性を見ているのか、古典的名著から最新の研究までを導きの糸として考えていく。
目次
第1部 アカデミズム史学とアマチュア歴史家(「歴史」と「歴史学」;大学の歴史学者はなぜ融通が利かないのか;学会とはどのようなところか)
第2部 タイプ別・アマチュア歴史家のススメ(自費作家型;「発見」重視型;SNS・イベント活用)
第3部 学問と「笑い」(大学をめぐる「笑えない」現状;「笑い」の力;「笑い」を真剣に考えてきた学者たち)
著者等紹介
池田さなえ[イケダサナエ]
歴史学者。1988年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、京都大学博士(文学)。現在、京都府立大学文学部准教授。「一瞬笑えて、後からジワジワ考えさせられる」論文のみを掲載する、これまでにないコンセプトの学術雑誌『Historia Iocularis』代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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