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出版社内容情報
みなさまがここで一堂に会したのは、
ある方のファイナル・ウイッシュ(最後の願い)を叶えるため、です。
生と死の狭間という異次元世界に忽然と存在する〈ミューステリオンの館〉。
そこに10人の老若男女が集められた。彼らに共通していたのは〈広富学園〉の関係者であったこと。
誰が、なぜ、彼らを、〈館〉に招集したのか。
その謎を解く鍵は「ファイナル・ウイッシュ」。
ファイナル・ウイッシュとは、いまわの際の望みがなんでも希望通りに叶えられる、万人に保障される権利。
10人のうちの「誰か」が、ファイナル・ウイッシュを使って彼らを館に集めたのである。
ファイナル・ウイッシュの「主宰者」を突き止めるべく、動き出した10人が直面するのは、疑心暗鬼と策略と暴力。そして明らかになる〈広富学園〉の恐るべき過去とは……。
館×多視点×バトルロイヤル!
特殊設定ミステリの極北の悪夢が、いまここに幕を上げる!
内容説明
生と死の狭間という異次元世界に忽然と存在する“ミューステリオンの館”。そこに10人の老若男女が集められた。彼らに共通していたのは“広富学園”の関係者であったこと。誰が、なぜ、彼らを、“館”に招集したのか。その謎を解く鍵は「ファイナル・ウイッシュ」。ファイナル・ウイッシュとは、いまわの際の望みがなんでも希望通りに叶えられる、万人に保障される権利。10人のうちの「誰か」が、ファイナル・ウイッシュを使って彼らを館に集めたのである。ファイナル・ウイッシュの「主宰者」を突き止めるべく、動き出した10人が直面するのは、疑心暗鬼と策略と暴力。そして明らかになる“広富学園”の恐るべき過去とは…。館×多視点×バトルロイヤル!特殊設定ミステリの極北の悪夢が、いまここに幕を上げる!
著者等紹介
西澤保彦[ニシザワヤスヒコ]
1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒。などを経て執筆活動に入る。第1回鮎川哲也賞で『聯殺』が最終候補作に選出され、1995年に『解体諸因』(講談社)でデビュー。同年、『七回死んだ男』(講談社)を上梓。大胆な設定と緻密な論理的解決、SFを融合させる作風で、現代ミステリのメインストリームである「特殊設定ミステリ」の生みの親となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yukaring
雪紫
rosetta
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