出版社内容情報
竹林でのゲームは続いている。
リュウオウに続いて、ライリュウも叶えたい願いを明らかにし、ハヤトたちに牙をむく。
迎え撃つ参加者は陽光館を中心に結束するが、狼の暗躍によって1人また1人と脱落していく。
息詰まる心理戦は、優勢と劣勢が入れ替わり、予想のつかない展開に!
はたしてハヤトは勝利をつかむことができるのか!?
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
内容説明
竹林でのゲームは続いている。リュウオウに続いて、ライリュウも叶えたい願いを明らかにし、ハヤトたちに牙をむく。迎え撃つ参加者は陽光館を中心に結束するが、狼の暗躍によって1人また1人と脱落していく。息詰まる心理戦は、優勢と劣勢が入れ替わり、予想のつかない展開に!はたしてハヤトは勝利をつかむことができるのか!?小学中級から。
著者等紹介
甘雪こおり[アマユキコオリ]
長崎県生まれ。みずがめ座のO型
himesuz[HIMESUZ]
岐阜県出身のイラストレーター。おひつじ座のB型。ライトノベルを中心にイラストを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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イカまりこ
7
上巻のゲームが終わって場を整えることなく始まる2戦目。しかも伯爵が参戦。今回はライリュウが伯爵追放時の望みをみんなに伝える。これがものすごい極論で、ドキリとした。ライリュウが白と分かっても勝たせたら望みが叶っちゃうって不安から村陣営が白を排除する動きをしたり、伯爵参加で普通じゃない人狼ゲームを味わえた。私はやっぱりリュウオウ推しかも。リュウオウの望みもヤバイけどねw ラストでマイマイがライリュウとリュウオウのことを人を信じられない人って言ってて、彼らの望みに心揺れる私もそうなのかもって思ってしまった。2024/11/24
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