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出版社内容情報
一見平和なこの国には、殺し屋を狩る「殺し屋の殺し屋」が存在する。ターゲットを確実に始末し続ける彼は、相手に殺す意味を問う。自分の運命と生きるために。『骨が腐るまで』『なれの果ての僕ら』の内海八重が描く、生と死の間をたどる人間の、命のドラマ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
4
★★★+2024/10/06
花桃
3
殺し屋専門の殺し屋のお話。人の心のカタチが見える主人公。人を殺してきた者には黒いモヤがかかって見えるそうです。面白そうです。2025/01/27
かなっち
3
作家さん買いです。殺し屋を狩る、「殺し屋の殺し屋」なる人物のお話でした。美人だろうが容赦なく確実に狩るのですが、相手に殺す意味を必ず聞くのです。なぜなら、殺し屋という自分の運命と生きるために、相手のことを覚えておきたいから。そんな感じで人情味があるので、酷い職業のエピソードとはいえ興味深く読み進められました。逆に、殺し屋が登場する前のエピソードの方が胸糞案件で、特に最後の芸能界のプロデューサーにはイライラが最高潮ですね。一方、某漫画とは違うようで、ザマァ展開が少なくて少し残念でした。2024/11/10
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